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2017年3月5日(日)テーマ:告知・イベント
気仙沼大島架橋(長さ356m)
何十年越の想いが、もうすぐ叶おうとしています。
構想が持ち上がりもう何十年になるのでしょうか?
震災があり、命の架け橋として加速度的に現実味を帯びてきました。
些か机上の空論感を漂わせていたこのプロジェクトですが、
ようやくゴールが見えてきて、『あっ、本当に架かるんだ』という感覚の
気仙沼市民も少なくないと思います。
商工岸壁では、本土側と大島側を繋ぐアーチ型の橋が作られてきました。
その重さ2000㌧オーバー!!!
(撮影:友人・佐藤)
それを本土側から、なんとなんと船で吊り、そのまま移動して
陸側にある基礎部分に上から嵌め込むのだそうです。
凄い!!!
いろいろ凄い!!!
純粋に浮力って凄い!!!
まぁ、こんなデカい物を吊る事自体、ホント凄いんですが、
それにしてもサルベージ船のデカい事!!!
ホント見応えが有り過ぎます。震災の年に活躍して以来の来市です。
ちなみに市内を車で走ってても場所によっては、この巨大クレーンが
見えます。街の中からでもちょこちょこ顔を出すこのクレーン、
これはもう、リアルゴジラ、新ゴジラですね♫
(撮影:友人・佐藤)
東日本でのアーチ橋では、最長最大級の橋になるとか。
こんな作業は、なかなか観れるものではありません!
地元では、自分が生きているうちでは、
最初で最後になるビックプロジェクトだと思います。
船舶の航行が少ない、気仙沼魚市場の休場に合わせて作業しているらしいです。
また、県では、見学会等の準備もあるとか。
これは、必見ですものね。
メインになるアーチ部分は、長さ228m、高さ28m、重さ約2400㌧。
予定では、3月26日にクレーン船が8本のワイヤーで吊り上げるみたいです。
メイン以外の作業は、あと3〜4回はあるみたいですが、
いずれも朝4:30あたりにスタート予定だとか。
本土側の鶴ヶ浦地区には、見晴らしの良い場所もあるんですが、
この地区まで車で行くには、道路も狭く十分な対向スペースが有るところと
無いエリアがありますので、車の際はご注意下さい。
しかも、Uターン不可能エリアも多数存在しますので、重ねてご注意下さい。
またメインの3月26日は、交通規制が敷かれる等の噂もある事から、
事前の情報収集は必須です。
天候、作業の進捗等により予定は変わると思いますので、
詳細は、適切な場所への問い合わせがベストかと思います。
現時点では、どこに問い合わせしたら良いか分かりませんので、
不親切ではありますが、ご自分でお探し下さい♫