兆し
2025年5月31日(土)テーマ:ブログ
7年9ヶ月と
過去最長を記録している
黒潮大蛇行
先日、気象庁が
終息の兆しか・・・と
発表しました。
図を見る限りでは、
そんな感じもしないでもない。

ここだけ見れば
確かに!となるが・・・

三陸に住み
三陸の恩恵を受けている
ぼくとしては、
なんとなく知っている
昔の三陸の海に戻ったら
良いなぁとは思う気持ちは
少なからずあります。
それにしても
7年9か月
過去1らしいが
なかなかっすね!

※画像:気象庁HP参照
振り返ると
例えばカツオ
気仙沼に水揚げされる
カツオといえばざっくり
3~4㎏サイズが主流です。
大きくても
5~6㎏でしょうか。
これが数年前
ビックリした時には、
1本12~13㎏ものカツオが
水揚げされてる年もありました。
見た感じマグロ!
その他、
のどぐろが水揚げされるようになり
かと思えば、
伊勢海老や太刀魚にトラフグ
真鯛、石鯛、イシガキダイなどなど
判断基準の一つとして
北限が房総沖
と言われていた
魚介たちが
北限が三陸
というイメージだった
ここ数年。
三陸で伊勢海老・・・って
もはや伊勢じゃないしww
良し悪しは正直
分からないところです。
原因も
果たして温暖化なのか
それともそれ以外なのか
すべてが
温暖化の影響と断定するには
むずかしい側面も
あるかと思いますが、
要因の一つになってるのではと
素人ながらに考えてしまいます。
とはいえ
黒潮大蛇行
終息の兆し
上記に挙げた魚介は
どうなるのか
水揚げが不漁どころか
皆無になった魚介たちは
戻ってくるのか
島国日本
海の恩恵を受けている方々は
多いと思います。
魚大好きな方々は
たくさんいると思います。
海大好きな方々が
みんな笑顔になるような
海になることを
願うばかりです。