塩
2017年1月17日(火)テーマ:新富の思い入れ
昨年から『塩』にハマってます。
特製煮切り醤油で食べるのも一つ手ですが、塩がこれまた素晴らしいのです。
現在当店では、7〜9種類の塩を使い分けしております。
追って、小出しで紹介していきたいと思います。
例えば、焼き物に使う『藻塩』。これは、新潟産のものを使用しております。
例えば、お酒のつまみにする塩。これは、お酒のつまみ専用の塩です。
画像は、平目の握りにキプロス産の塩をのせました。
結晶度が高いので、お客さんにもしっかり認識できるピラミッド型の結晶塩です。
近くでみるとこんな感じです。
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@フィオッキ・ディ・サーレ
地中海 の気候と自然が生み出したきれいなピラミッド形の結晶です。
マグネシウムが少ないので、苦味が少な く甘味を感じるほどです。
地中海の海水を天日干しでゆっくりと作り上げています。
透明感のある薄さなのに食感はパリパリと音が聞こえてくるくらいに結晶度 が高く、
不純物が含まれていないので真っ白な 美しさをもった結晶塩です。(抜粋記事)
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お客さんにも大変好評を頂いてます。が、使っていても凄く楽しい塩です。
何より独特の苦みが残らない、そのまま食べてもちょっと甘み?を感じてしまうような
美味しい塩です。
塩一粒で、お客さんを喜ばせ楽しませてくれます。改めて食材って凄いです。
実は、東京出張に行った際は、必ず伺うようにしている塩専門店があります。
塩ソムリエの方がいらっしゃって、お伺いする度に楽しくて私らだけで1時間位
お話をしてしまします。これがまた、買い物以上に楽しく勉強になります。
昨年から好評頂いているのが、上記の塩に食用竹炭をコーティングした
フィオッキ・ディ・サーレ・ブラックです。
地元気仙沼産の平目にも相性抜群です。三陸の平目をより引き立たせてくれます。
美味しい上に見た目のアクセントにもなり、ステキな演出をしてくれます。
そして先ほどから画像奥にレモンがおりますが、決して撮影用飾りではありません。
こちらのレモンは、『瀬戸田の大隅レモン』です。
シーズン到来で尾道から取り寄せております。
この大隅レモンは、農薬はもちろんのことWAXも使用していないので、
安心して食べれます。そして皮ごと食べても苦みが少ないので凄く美味しいんです。
この大隅レモンの果肉を平目やタコを食べる時にほんの少しだけ
ネタとシャリの間に入れるんです。
最初は、平目の味、そしてパリパリと塩の食感を楽しみつつ噛んでいくと
ほんのり香る大隅レモンのフレッシュさが後からきて楽しい一貫になります。
瀬戸田の大隅レモンは、尾道にまだ視察に行けてはいないのですが、
当ブログでも御紹介させて頂いている池永氏オススメです。
池永氏は、自ら足を運び農家さんと密に接し、これだ!という良い食材だけを
提供しております。なかなか行けない私にとっては、安心、信頼出来る男なので
非常に助かります。
ただ、やはり自分で見て感じるという事を大事にしていますので、
近い将来、大隅農家さんにお伺いしたいと思います。
その前に大隅レモン記事は、掲載したいと思います。
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追記:すいません。平目の上の黒いのは、海苔ではないです。
食材、塩、共に1級品なのに伝える画像がこれでは。。。は、承知しておりますが、
全て携帯で撮影しておりますので、何卒ご了承下さい。
写真の腕も頭同様、ピカピカに磨きをかけていきます♫
また、自分らなりに試行錯誤しながら撮ってはおりますが、
何かしらアドバイス等ありましたら御一報頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。
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