BLOG 大将ブログ

母校(鹿折小学校編)

2015年11月25日(水)テーマ:出張・ケータリング

本日、振替休日のためお休みを頂きます。

そして、この休日を利用して母校へ行ってきます。
IMG_5070
実は、光栄にもこの会に御声をかけて頂きました。
子供達のたくさんの《ありがとう》が詰まったこの会で
お手伝いさせで頂けるなんて、こちらどしても
本当に感謝です。

こんな新富兄弟でもお役に立てるのであれば
御世話になった母校へ恩返しする有難い機会です。
実は・・・、新富兄弟、社交辞令ではなくて
本当に御迷惑をたくさんかげだ悪ガキでして・・・。
なので、真剣に恩返しで頑張ります。

いっつも仲良くしてる先輩がら言われるんです。
『おめー、ようやぐ普通になってきただげだがらな!
なんか、昔悪い人がちょっと良い事するどすげー立派な人間に
なったような感じで世の中言ってるけんと、普通だし。
昔がら立派な事してる人より
目立ってるだげで、まだまだ善が足りないんじゃないの〜』
的な・・・。

確かにごもっとも。
正論です。

その反省があるがら今頑張れるんです。
子供達のためにもしっかり努めできます。

大好きだった先生も赴任中との事なんで、
楽しみが増えでワクワクっす♫
俺が中学の頃は、若くてメンコくて元気で
カラカラっとしたステキな先生でした。

〜あれから40年!!!!!〜
(♫綾小路きみまろ氏のネタです♫)

でもホント数十年ぶりです♫
多分、先生、変わってなさそう♫

今日は、初めて褒めでもらえそうです・・・
たぶん・・・ですが・・・

後日、詳細アップします。


猫またぎ

2015年11月22日(日)テーマ:ブログ

先日のブログで『猫だまし』を記事にした。
その猫にちなんで、今回は気仙沼にある
猫にちなんだ言葉を御紹介♫

気仙沼は、全国でも有数の港で日本一が三つもある
誇れる港!ふかひれ、今一押しの『メカ(メカジキ)』、
そして、先週確定した『19年連続日本一のカツオ!』
カツオに関しては、誤解されでる方々も多いど思うんですが、
実は、カツオ日本一は、高知や土佐ではなく、
何を隠そう『気仙沼・宮城』なんです!!お見知り置きを!!

そして実は、以外と有名だけんと以外と水揚げ1位でない気仙沼の
魚といえば『秋刀魚』なんです!
今年は、いろんな要因が重なったどみられ大きいサイズの秋刀魚が、
大不漁に終わってしまった。

さてさて、題名の『猫またぎ』はどこさ行った???

最近では、あまり使われねぐなったこの『猫またぎ』どいう言葉。
んでは、いづ使ってだんだ?どいう事になるが・・・。
この言葉自体は、日常会話で使われるものではない。

これは気仙沼港が、秋刀魚が毎年普通に大漁だった時代。
俺が、小学校時代だべが・・・

#市場に秋刀魚が水揚げ
↓  ↓  ↓
#仲買人さん入札
↓  ↓  ↓
#落札元の会社へ市場がら輸送

簡単に言うどこういう流れになるんだけんと
規制やその他もろもろが今の時代どは、
全然違う昭和の時代。

いろんな輸送手段で市場がら各会社へ輸送。
この輸送時に秋刀魚が道路へ結構こぼれでだんです。
あちこちの道路に秋刀魚が落ぢでだのを今でもぼんやりだけんと
覚えでる。
大漁だし、忙しいしで、こぼれだ秋刀魚はもちろん
拾わない。まぁ衛生面を考えでも当たり前なんだけんとね。

この道路に落ぢでる秋刀魚!

気仙沼の猫だぢは、この当たり前に道路に落ぢ過ぎでる
秋刀魚に『もう秋刀魚食ったし!』、『いづでも食べれるし!』と
言ったか言わないかは知らんけど、
落ぢでる秋刀魚の上を猫が《またいで》通過するどいう恐ろしい気仙沼の
猫ちゃんだぢ♫

その位『大漁』どいうものの例えで使う言葉の一つ。

近年は、大衆魚では無くなりつつある。
出始めの秋刀魚なんて、東京だと一匹1,000円超だもんね。
今年は、ゆうパックが、大サイズ、特大サイズの確保が難しいどいう
ことがら、早々の撤退。

豊漁は、みんなにとって確かに喜ばしい事だが、
限りある資源だどいう認識が必要がもね。
うぢも秋刀魚を始め、海の恵みで商売させでもらってる。
が、未来に繋げでいくどいう義務がある事も
もう一度ちゃんと考えでいかないとな。


猫だまし

2015年11月20日(金)テーマ:ブログ

現在、大相撲九州場所が行われでる。
先日17日、10日目の取り組み

栃煌山vs白鳳

立合いで横綱白鳳が、なんと『猫だまし』を披露!
この『猫だまし』に対して賛否が上がった。
北の湖理事長を始め横綱らしくない取り組みとの
批判的な意見ど別に良いのではとの意見。

自分は相撲大好きだし、震災後には『大嶽部屋』大嶽親方と御縁を
頂き余計大好きになった。というド素人の一相撲ファンの
一意見どして。

この“横綱”が使った今回の『猫だまし』、個人的には賛成です。
ちなみに、仮に横綱がもし『立合いの変化』をしたならば
反対です。が、自分でも分がんねーけんとこの境界線って
何なんでしょう・・・。

今では、3横綱いますが、何年もの間一人横綱で
相撲界を背負ってきた白鳳。風格、品格、そして実績とも
過去の先輩方に勝るとも劣らない立派な横綱だど思う。
取組みするだけでも大変なのに国技であり、プレッシャーや
日本の風習、横綱の重責を見事にそして立派に真っ当してきたど
思う。

年間90番の真剣勝負!
この九州場所で白鵬の横綱在位50場所は、史上4位の長さ。
全ての取組みを観でる訳ではないんだけんと、そのほとんどの
取組みで勝っても負げでも立派な相撲だど思うが。

この在位の中で、今回の『猫だまし』を使った取組みは、
今回が初めでだど思う・・・。たぶん。

やってダメなら横綱相撲に線引きすれば!

と、意見する気は全く無い。
しょっちゅう使ってる訳でもないし、
ちょっと真剣勝負の中に余裕も感じられ新鮮さと
楽しさ、もちろん厳しさが入り交じった相撲で、
観てるこっちは、取組み後も楽しめだ。

人それぞれの意見だがら、否定する気も全く無いが、
48手?といろんな決まり手や技があるんだがら
全然良いど思うが。

横綱の品格等、相撲での勝ち方や
『やっぱり横綱はこうでなくちゃ!』どいう横綱の立場だがら
注文が付いでくる感覚等は、自分なりに理解でぎるし、
想いもあるし。

50場所も在位してきて、そのほとんどの取組みで
立派な横綱相撲をしてきた白鳳。
場所が無い時でも、素晴らしい人間性で相撲界を
引っ張ってきてだど思う。

今回は、北の湖理事長の御目にかなうような相撲ではなかったようだ
けんと『こういう技もあるんですよ!』とか相撲界を更に盛り上げる
ためにもトップの立場にいる人間だからこそ否定では無く、肯定した
形のコメントを頂きたかったかな。

まぁ、北の湖理事長の立場もあるので、
発表したコメントと内心が必ずしも一緒かどうかは
分かりませんけどね。

自分でも分からない線引き部分はあるけんと
横綱が使った『猫だまし』、今回に限り賛成!
そして、横綱の『立合い変化』は反対!

という線引きで、これがらも自分なりに
相撲を楽しんで観させで頂きます。


ページの先頭へ