集中を知る
2020年5月20日(水)テーマ:ブログ
カウンターで、先日ある質問をされました。
お客さん:『芸能人だと誰と付き合いたいですか?』
よくされる質問のあるあるです。芸能人の皆さんは、みんなお人形さんのように
めっちゃ顔小さくて美人さんなので返答に困るところですが、こういう質問にも答えながら
カウンターでの時間を楽しんでもらうべく答えます。
大将:『ガッキーとか良いですね♬』
と答えた後、芸能人だとどんな方がタイプですか?と聞こうとした矢先、
お客さん:『面食いなんですね!』
はい???
想定外(涙) なかなかエッジの効いた返しに今年の七夕の短冊へ書く願いは、
『誰かこの質問の正解を教えて!』
で決まりの寿司屋の大将です。
この手の質問って宝くじとかと同じで夢とか理想系カテゴリーの質問だったような・・・
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■集中・集中力
僕は、リトルリーグ(小学生硬式野球)から真剣に野球をやっていました。
監督やコーチ、教えにきてくれる大人の方々にたくさん教えて頂き、改めて愛されて
いたんだと確認できるところで嬉しく思います。
ただ、その中で
当時疑問に思っていた気持ちがあったのを今でも覚えています。
当時は、精神論が幅を効かせた昭和後半時代。言われたことには、大きな声で返事をし、
ノリと勢いで乗り切れる空気感でバッチグー!(悪くはない♬(ぺこぱ風))
結論から言うと、
【集中!集中!】
スポーツシーンで使われることが多い集中。
【集中しろ!】
って言われるけどこの集中ってなんだ???です。
この集中って言葉凄くないですか?
野球(僕の場合)を本格的にし始めた途端、いきなり出始める謎ワード【集中】。
小学生低学年だろうと容赦ない【集中】(もしかして虫? 集虫か?)
ミスした時は『集中ッ!!!』
応援する時は、『集中〜!集中〜!』
励まそうとする時は『集中〜♬』
なんとなく悪い言葉ではなさそうだが、責められてる感と励まされてる感が同居する集中。
全く理解できなくても
なんとなくその場の空気感で伝わる集中の空気感(集中とはテレパシーか♬)
集中(集中力)って言葉で伝えられます?
(たぶん、集中力の正体はエスパーです!)
何をどうしたらいいのか、全く解決策が分からないのになかなかの頻度で言われる集中(笑)
野球だったら、ボールの取り方が悪ければ細かく教えてくれるコーチがいます。
取り方のお手本を見せてくれる先輩だっています。
でも集中って、お手本ないんですよね(やはりエスパー集中!)
小学生には酷ですわほんま(笑)集中しろって言われてもそもそもやり方知らんし!
集中の正体を教えて欲しい(振り返ると結構エグいな(笑))
集中って何やねん!ちゃんと説明しろや!あほ!という否定の気持ちではありませんので
ここは、ご理解いただけると幸いです♬
(文字に集中!)
■実は僕だけがアホ説
今となっては確認できないが、実は理解していなかったのは僕だけかも説?
小学生の頃、学校もそうだったが、謎のいろいろな空気感が感じられ、現場で
『集中』ってなんですか?とはなんとなく聞くことができなかったというか、
できない子供だったというか・・・?
今更だが、何でチームメイトや誰かに
【集中ってどういうこと?集中力ってどうやるの??】って聞かなかったのだろう。
こういう積み重ねがないまま大人になるという残念賞(笑)
今では、何でも知ってる鬼(検索の鬼)がいるから容易に知ることができます。
ちなみに【集中とは】??で検索するとザックリですが、鬼曰く
【集中】
ひとつのこと(ひとつのところ)に集めること
【集中力】
ひとつのことに注意を集中して物事に取り組むこと(能力)
頭の良い方、理解力がある方ならすぐわかるでしょうが、
僕の場合だと上記ではちょっとピンと来ないというかピンボケしているというか・・・
何となく分かりそうな感じだけどそうでもなさそうな感じもするし・・・
■寿司屋の僕はこう説明する
そんな中、調べていて一番腑に落ちて尚且つ簡素に説明できる集中(集中力)とはを
見つけたのでご紹介します。それは、
【解像度を上げる】でした。
(検索:解像度でググってみましょう♬)
なるほど! 【集中(集中力)=解像度を上げる】
これはめちゃくちゃピン!と来ました。ピントも合いました(嬉)
誰かに聞かれてもこれだと丁寧に説明もできます。
詳しくは、お店でお寿司でも食べながらどうぞ♬(まさかの宣伝♬)
そこから更に【集中】を深掘りしていくと新しい景色も広がり、禅やストレス軽減、
その他いろいろと派生していき、集中(集中力)が少しづつ理解できて来ました。
人間が集中していられる時間なんてわずか数十分!という定説にも変化がありそうな
予感がして来ますね。
集中できてくるといろんなことに楽しく取り組むことが容易になってくると思います。
つまり、何か新しいことにチャレンジする時や仕事で少しネガティブなことをお願い
されたりした時とかに役に立ちそうな気もします。
言うぐらい簡単ではないけどそれでも
どうせやるならおもろい方が良いですし楽しい方が良いですもんね。
こういう時だからこその何かのキッカケにでもなったらええなぁという
お節介ブログでした(笑)