嬉しいお客さん
2016年6月30日(木)テーマ:ブログ
2〜3日前、後片付けを終え最後にゴミ捨てしようと表へ。
すると何やら目の前を緑の光線が!!!
一瞬、誰かに緑の光線ライトで照らされた?と思ったものの
その緑の光線を目で追うと
なんと珍しく『蛍』が遊びに来てくれました。
このお店になって2年が過ぎましたが、初めての確認です。
目の前に気仙沼で一番大きな川『大川』はありますが、
パッと見ではありますが、蛍が飛んでいる様子は無い感じです。
この蛍は、どこから遊びに来てくれたんでしょうね。
倉庫の壁に張り付き、優しい光で癒してくれました。
全国的に数が減ってるイメージのある蛍・・・。
それでもSNS等の友人を見るとどこで撮ってきたのか、
蛍の大群?の幻想的な画像を掲載しており思わず
『おーーーー!!!』って声が出てしまうような素晴らしい
ものでした。
しかし、蛍って、面白いですね。
幼虫時は、カタツムリ等の幼虫等を食べ成長していき、
そして成虫へと成長していくものだと思ってました。
なんと、成虫になると口が退化して水いがいのものは
摂取できないとか。しかも空中の湿気や葉に付いた水滴からだけの
摂取になるそうです。ビックリですね!
光り輝やける時間がはかない分、愚かな行為で
その大切な時間を奪う事無く気遣いしなくてはいけないのは、
人間の責務ですね。
延命処置
2016年6月29日(水)テーマ:ブログ
朝、いつも見る番組があります。
友人?が出ている事もあり、いつか何かの時に
ネタにしてやろうとほぼ欠かさずみます。
とは言うもののホントいろいろためになるので
実は、あまり言いたくなのですが、結構好きで見ています♬
昨日その番組内において『延命処置』についてやってました。
これは、誰にでも関わる問題なので、将来を見据え
真剣に見入ってしまいました。
何かをきっかけに自分の意思が伝えられない状況になった時の
ための家族間での話し合いです。
その時出演していたのは、80代のご夫婦、そしてその家族でした。
奥様が、いくつか病気を患っているようです。
意思を伝えられない状態になった時、どうしますか?という
病院からの提案?がされたような感じでした。
(すいません、最初の方見れなかったので・・・)
本人は、断固延命処置は拒んでいます。
旦那様は、『若い時、女房にえらい迷惑をかけたので、少しでも
長く楽しんで欲しい。お世話させて欲しい』というような感じの事を
言っておられました。ちなみに旦那様は、炊事、洗濯と家事を全て
こなし奥様に献身的に尽くしてるご様子の映像でした。
このご夫婦のお子さん達は、本人の意思に賛成。
同居している息子さんだけが、反対のご様子です。
実は、この家族での話し合いがされるきっかけになる
出来事がありました。
ご本人が、トイレの後に胸が苦しくなり倒れてしまいました。
旦那様と息子さんは、それに気づき急いでベットに運びました。
そして旦那様が、慌てて救急に電話して救急車を!
当たり前の行動だと思います。
しかしその時、最愛の奥様が、ベットの上で苦しみながら
発した一言『救急車は呼ぶな!!!』でした。
この一言に旦那様は、ビックリだったそうです。
その後、延命処置を希望する意思表示をしていた旦那様は、
病院(何とか指示書?というのがあり意思表示出来ない状況に
なった際の延命処置等、何をして欲しいかの内容にチェック
していくもの)に対しても家族に対しても
《延命処置を望むが、本人の意思に同意する》という
意識に変わったといいます。
※ちなみにこの何とか指示書(正確な名前が分からなくてすいません)は、
定期的に本人、家族等に再確認され状況対応できるものみたいです。
家族でもみんな個々に考えも捉え方もそれぞれです。
本人も大変ですが、家族も様々な問題に直面します。
自分は、本人の意思確認することができない状況で、
病院から急に『延命処置はどうされますか?』と問われた事が
10数年前にあります。
正直、ビックリしました。
自分が、自分以外の命の選択をしないといけないか!と
何とも言えない気持ちになったのを今でも覚えています。
この時は、精神的にかなりキツかったです。
しばらくの間《本人は望んだんだろうか》、
《あの決断は、本人にとって幸せ》だったんだろうかと
いろいろ悩みました。
今でも分かりませんが、出ない答えで悩むのはやめよう
そして、あの時の自分や家族で様々な形で考えた上での
決断だったんだと少しづつ肯定できるようになりました。
これは、凄く難しくデリケートな問題です。
しかし、凄く大切な問題で、誰にでも起こりうる事でもあります。
送られる側、送る側、家族としてどこを尊重するか?
命なので難しくて当たり前です。
だからこそ、みんなが元気なうちに話し合い、意思表示していく
ことが大切なのではと思います。
少しでも経験したことのある自分としは、
その時、家族が揉める事無く苦労かけることなく
人として過ごせる最後の1秒まで、
自分を含め本人の意思を尊重したいと
今はそう考えます。
※何とか指示書
真面目な問題を語っているのに適当でホントすいません。
この記事を書き終えるまでに思い出せればと思いましたが・・・。
ご了承下さい。
激励会
2016年6月27日(月)テーマ:ブログ
今年もいよいよ迫ってきました。
夏といったらやっぱり『高校野球』ですよね!
自分もOBの方々から熱い応援を受け、甲子園目指して
仲間と共に白球を追いかけました。今では、最高の
人生の宝物ですし、高校野球で学んだ事は、社会人に
なっても凄く活かされていますので、監督を始めOBの方々、
親、仲間等、高校野球をさせて頂けた事に本当に感謝しています。
夏の甲子園地区予選が開催されるので、毎年恒例の
母校『気仙沼向洋高校』野球部の激会がありました。
※自分の時代は、『気仙沼水産高校』
画像は、後輩のFBから勝手に拝借♬
自分は、仕事で出席出来ませんでしたが、
後輩達には、ぜひぜひ悔いの残らないよう熱い夏を
一生懸命楽しんでもらいたいですね。
母校は、100年以上の歴史ある高校で
震災前は、海の近くにありました。
被災し、大変な環境ではありますが、OB会の熱い応援もあり
室内練習場など雨でも雪でも土の上で練習出来る環境を造って
頂いてます。
自分は、なかなか応援しにいけてませんが、
現在の母校監督が、自分らの時のキャプテンという事もあり
できる範囲、頑張って応援していきたいと思います。