遺憾
2016年8月3日(水)テーマ:ブログ
気仙沼大島の小田の浜海水浴場が、先月海開きをしました。
8月に入りこれから海水浴のお客さん、観光のお客さんが多く訪れます。
綺麗な海、鮮度抜群の海の幸、マリンスポーツとそれぞれの楽しみ方で
短い夏の最高の思い出にとみんなで自由に楽しめる最高の場所、気仙沼大島♬
そう自由なんです。
しかし、自由とは、『責任』です。
海は、漁業を業にする方々の『職場』でもあります。
また、海は、自由に誰でも楽しめる場所でもあります。
ある意味《公の場》でもあります。私はそう考えます。だからこそ、
しっかり責任を持ち、全ての方が自由に楽しく遊べるように!
ただ、人それぞれ感覚も感性も違うので、ここでの線引きや
ルール、マナーは、大雑把に言うと人それぞれという視点も見えてきます。
先月から今月にかけて管理者の方々から危険、悪質と判断されるような
水上バイクの走行がありました。
遊泳区域に水上バイクの乗り入れや徐行区間でのスピードの出し過ぎといった危険、
迷惑等、または、そのように判断されるような行為にならないよう
取り扱う側が細心の注意を払わなければいけません。
この処置は、適正かつ最善の事だと思います。
地元を始め、気仙沼に海を楽しみに来て下さる御客様はたくさんいます。
そしてしっかりマナー・ルールを守って楽しんでる方々も多勢います。
一部の心無い水上バイクの走行が、水上バイク界全体に影響を及ぼします。
先日行われたイベント時に小田の浜まで水上バイクで行き、遊泳区域内にも
入りました。
これは、気仙沼大島、気仙沼ライフセービングクラブさん等と安全を考慮し
ルールを決め、それを遵守する約束のもと特別に許可を頂いたうえでのイベントです。
そしてこの背景には、長年地元のマリンスポーツを楽しんでる方々のマナー向上、
安全航行等、経験と実績を積み重ねており、気仙沼大島を始め関係各位の方々との
信頼関係もあるからこその特別許可でした。
当ブログ内、東北の美しい海岸を楽しむBBQ大会in気仙沼大島vol.3でも記事にしました。
『奇跡に近いものがあります』といっているのは、この信頼関係や実績がある地元操縦者の方を持ってしても許可がでないのではという懸念事項を指しています。
水上バイクを車から海へ下ろす漁港を使用する際も管理責任者の方から
しっかり許可を頂き使わせて頂きました。
全てにおいて、しっかり許可を頂きました。
マリンレジャーを楽しむ全ての人が、ほんの少しの危険にも晒される事の無いよう
にベテランの操縦経験者に操縦をお願いし、細心の注意を払いました。
危険、悪質、暴走と思われる走行は、本当に残念でなりません。残念でなりませんが、
ここでいう私の残念は、私の判断基準、感覚です。正解でも不正解でもありません。
明確な法律等の線引きが無い以上、他者が危険と判断できる走行でも
『自分には、全く危険じゃないし、これが普通なんです』というのも一理です。
私が危険と思う事でもそれは、私の判断基準であって、他者の基準は違います。
人それぞれ、自分の感覚で考えますからどっちが正しいとか間違いとかではありません。
『普通』や『一般的感覚』は、不明確です。曖昧でボヤけています。人によって様々です。
難しいところではあります。が、全てにおいてルールや規則、法律で縛るのもどうかと
思います。ここで大事になってくるのが、一般的感覚や一般常識、マナーといった
道徳感や公の場の暗黙のルールになると思いますが・・・、難しいですね。
ただ、幸いにも事故等、何事も無かったのが、唯一幸いでした。
『海と共に生きる』
地元でマリンスポーツを楽しませて頂く一人として、考えられる安全面、
マナー向上、ルールの遵守等の啓発活動に積極的に取り組んでいきたいと思います。
気仙沼大島は、本当に綺麗でステキな海のある最高の島です。
海水浴・サップ・シーカヤック・釣り・ウェイクボード・水上バイク、
それぞれで楽しむ方々が、それぞれのマナー・ルールを守るからこそ
みんなで楽しめる事に繋がると思います。
Facebook内での『海スポkesennuma』を御紹介します。
海に関して、詳しく丁寧に掲載してあります。
『海スポkesennuma』は、コチラから
訃報
2016年7月31日(日)テーマ:ブログ
大好きな元横綱千代の富士の九重親方が、7月31日都内の病院で死去したとの事です。
膵臓がんの手術をしていたらしいが、転移が見つかり闘病していたみたいです。
小さい身体で筋肉質!
現役時代は、自分は小学生。父親が相撲を見ているとつまらなくて本当にイヤだったが、
千代の富士の取組みだけは、好きで見ていました。
本当に格好良くて、今でも自分の中では、最高の横綱です!
相撲好きなのは、間違いなく千代の富士関のおかげです。
81年秋から横綱に。通算1045勝で優勝31回。
《心》・《技》・《体》全てにおいて尊敬できる力士でした。
まさに大横綱です。自分のヒーローです。
今でも取組みはもちろんのこと、引退を決めた貴花田関との1番も
鮮明に覚えています。
本当にお疲れ様でした。
ご冥福をお祈り致します。
第3回東北の美しい海岸を楽しむBBQ大会in気仙沼大島vol.5
2016年7月30日(土)テーマ:出張・ケータリング
〜最終回〜
海から上がりそのままステージへ!
そこには、気仙沼が誇る美人過ぎる名司会者《岩手佳代子氏》と
東京プリンの《伊藤ようすけ氏》のダブル司会という何とも豪華なステージにびしょ濡れの
新富兄弟が・・・。
打ち合わせも無いのに流石かよちゃん!
更に場を盛り上げるような名司会ぶり。ちゃんと新富兄弟も紹介頂き感謝です。
その後、すぐ持ち場へ移動し、カツオの解体ショーへ突入♬です。
子供達も大人の方々もたくさん集まって頂き、興味津々の表情です。
手早くカツオを捌き振る舞う準備が間もなく整います。
もう少々お待ち下さい♬
お待たせ致しました!19年連続水揚げ日本一の気仙沼産カツオ!!
どうぞ召し上がって下さい♬
皆さん、お気づきの方多いと思いますが、
今回、このイベントに参加されている方々が着ているTシャツ。
可愛いピンクのマンボウがデザインされていますが、
何とあの山本寛斎氏が、この日の為だけにデザインして下さったTシャツだそうです。
凄い!!ですね。参考までに。
美味しいかな???
自分で適量おしょうゆをつけて、いただきまーす♬
ここで凄い方が御立ち寄りに!
なんと三國シェフ登場です。
気仙沼にも震災前から多大な御尽力頂いている凄い方です。
震災後は、東京でイベントしている時に元東京FMパーソナリティの齊藤美絵氏に御紹介頂き、
一緒に食事をさせて頂きました。多分、新富兄弟の事は覚えてないだろうと思っておりましたが、美絵さんがキーになり覚えて下さってたみたいでした。多分、私のヘアースタイルが決めてかなと思われます(笑)
そうこういってるうちにカツオ2本完売です!!!
ありがとうございました。
こんなに楽しくカツオを握ったのは、初めてです。
改めまして感謝です。本当にありがとうございました。
その後、前日に御縁を頂いた皆さんと記念撮影♬
皆さん、明るく本当にステキな方々でした。
今度は、ぜひぜひ酒席をご一緒させて頂けたらと思います。
そしてそして、最後に
この第3回東北の美しい海岸を楽しむBBQ大会in気仙沼大島の大会会長でいらっしゃる
安倍昭恵夫人と記念撮影。
※マネージャー奥様当ブログ初登場!今回は、登場シーンや作業風景の画像撮影を協力頂きました。お疲れ様でした。このタイミングで一緒に写るという事は・・・、こうなります。
許可無く露出されます(笑)笑えない場合は、旦那様相談窓口までご連絡して下さい。
このBBQ大会では、大会を通じて様々な活動をされてます。
防潮堤問題を始め、被災地の声、ビーチクリーン等、気仙沼市民以上に
真剣に本気で熱く取り組んでおられます。昭恵夫人のFB内では、この日撮られた
地元高校生の声を真摯に受け止め、動画として掲載されておりました。
本当に素晴らしい御人柄とアクティブに活動される姿は、たくさんの学びがあります。
ジェットで登場構想が持ち上がって一日半くらいの時間が無い中で、人脈をフル稼働したくさんの方々に御協力頂きました。その方々がいなければ、少なくとも新富兄弟の出番はありませんでした。
ここで御尽力頂いた方々の御紹介をできないのは非常に残念ですが、改めて御礼申し上げます。
そして、大会を積み重ねてきた地元皆様方の絆と溢れるエネルギーが集結した方々の場に
触れる機会を頂けたこと本当に感謝しております。
本当にありがとうございました。
感謝の気持ちを持ちつつ気仙沼大島の綺麗な景色とカツオの握り完売に
酔いしれる新富兄弟・・・。
《何か忘れてやしないかお二人さん???》
あっ!!!
そうなんです。午前中仕事をしっかりして、
午後の仕事の合間を使って来たんです。
急いで戻って、仕事しなければいけません・・・。
浸っている場合じゃいぞ、マネージャー(汗)(汗)(大汗)
海もうねりが出てきたし、帰れるのか(汗)
〜完結〜