benkyou
2019年6月19日(水)テーマ:ブログ
社会人になってもしばらくの間、『ふつう』は、音としての認識しか
なかったので、『不通』の存在を知ったのは、成人式を
過ぎてからという寿司屋の大将です(泣泣泣)
自分は、どちらかと言うと、、と言わなくても分かると
思いますが、勉強のできない部類の人でした。分かりますよね。
だって普通に不通を知らなかった訳ですから(泣)
そんな自分が、自分の義務教育時代に感じたことを今日は、
少しお話したいと思います。
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◼️何故話そうと思ったかというと
尊敬しているある芸人さんが、
『なんで学校の教室も勉強もクソつまんねーんだろう』という
セリフからでした。
確かにそうです。自分は、
自分が子供の頃も大人になってからもそして数年前までも
そんな感覚も感性もなく『それが普通』だという感覚しか
ありませんでした。
当時、1クラス40人前後の同じ年の子供達でクラス分けされます。
(ここにも今は多少???という気持ちが(笑))
40人もいれば当然、個性も勉強への理解度もそれぞれです。
にも関わらず、悲しいことに容赦なく教科書のページだけは
進んでいきます。
数年前自分は、なんで勉強が嫌いだったんだろうと
あるきっかけから考えたことがありました。
◼️今だから掘り下げてみる
まず最初に思いついたのが、単純に楽しくないからです。
視点を逆にすると1時間目2時間目・・・6時間目まで続く
授業の間に存在する休憩時間が楽しすぎるということです。
休憩時間は、まさに天国♬
だって、友達と遊べて楽しいし、しかも運動が好きだった自分に
とっては、自分の能力を発揮できる時間でもあったからだと思います。
10分(休憩時間により時間の長短あり)という小さくも甘い
アメみたいな短い休憩時間が終わると苦痛に耐える
ムチの1時間が待ち受けます(涙涙)
動きたいのにじっとしていなければいけない時間。
つまらない上に動けない!という、これが当時1番の苦痛なのは、
今でも鮮明です(笑)
あと、意外と苦痛だったのが、協調性の欠如の宣告。
荒くれ者の悪ガキにとって協調性という難しい漢字3文字は、
敵か味方か判断できなかったが、グリコのおまけのように後から必ず
付いて来る『みんなと同じに』という先生からのナイスパス??
空気感が伝わって来ると、敵か味方か分からなかった謎の3文字は
敵だったんだ!という子供には、非常なまでのBクイックという
時間差で畳み掛けて来るので、意味を理解していれば1発のパンチ
なのにいつも2発食らってるイメージでした(笑)
教室は、『同調圧力』が充満しているので、分からないところを
分からないタイミングで質問できない空気感をなんとなく
感じていました(自分だけかも?)
そこに光り輝く謎の星『協調星』。煌煌としているその光を
絶やさないためには、40人みんなの時間という感覚の空間で
進んで行くので、勉強してるという空気感に染まっていれば
協調星は、いつまでも煌煌といていられます。
これが、小中学生の頃に感じた勉強というものを振り返ったときの
自分の感覚です。そして否定している訳ではありません。
その時代があっての今ですから♬
◼️楽しく勉強
ここ数年は、勉強が楽しくなってきました。
何故か?
簡単な話です。
前述した義務教育時代の授業時間内の自分にとっての
ネガティブなところ。
それが全てクリアとなり自分のペースで勉強できるからです。
つまり、他人の時間ではなく自分の時間で勉強できるからです。
勉強って結構楽しいですね♬
ここ数年、自分の先生は『youtube』というあなたのゴムなのか
歌を歌ってるバンド名なのか分かりづらいところもありますが、
非常に便利です。
自分の時間。
ニュアンスとしてここでいう自分の時間とは、
勉強していく過程でコストとする時間ではなくて、
理解できないところは、何度でも分かるまで同じところを
再生できるし、聞き逃したとしても1クリックで問題解決できます。
自分の時間として使いきれる時間。
もう知ってるよとか、うまく伝わってなかったらごめんなさい(涙)
自分の学力レベルの場合youtubeは、学びのツールとしてかなり
優秀だと思います。
現役の東大生が、教えてくれているチャンネルもあります。
専門家が教えてくれているチャンネルもあります。
自分も含めて大事なのは、スマホやyoutubenから遠ざかる
事ではなく、適切に使い切るという事だと思います。
暇つぶしのために見るのも一つ。
勉強するためのツールとして使うのも一つ。
間違いとか正解とかはないと考えています。
勉強は、方法はどうであれ、やりたいと思った時が、
最善で最高のタイミングかなと思います。
◼️あとがき
これだけインターネットがふつうになり勉強という感覚が、
以前と違う感覚に突入したということを教えられました。
(もちろん全て!という事ではないようです)
「それを知りたいために理論を勉強していた時代」から
「もう正解があって、そこにたどり着くまでのプロセスを
楽しむのがこれからの勉強」だそうです。
なんだか良く理解できていませんが、
常識や概念は、昨日とは違うという歴史にないスピード感で
更新されていく時代という事でしょうか(笑)
震災遺構 伝承館
2019年6月13日(木)テーマ:東日本大震災
たまに誰も得をしない無意味な超絶無駄をします。
先日、健康診断を受けにいってきました。
あちこち気になるお年頃ですから(笑)
中でも気になるあの禁断エリア。
あそこに力を入れ、胸を張るような感じにします。
すると少しばかり?出ているものが凹みます。
凹ませ過ぎるとバレるので気をつけて(何が気をつけてや!)
昨年よりも確実に増えているのに昨年より一瞬ウエストが
5cmも減るという謎を抱える寿司屋の大将です(泣)
知ってます、要らないという事は。
今日の内容だと明らかに前フリは、邪魔ですが、
ここはあえていつも通りで普通にいきます(笑)
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◼️約30年ぶり
近いからいつでもいけるという思いがあると必ず遠い場所に
なる近い場所(笑)
ようやく来ることができたその場所は、
気仙沼市 東日本大震災遺構・伝承館(旧気仙沼向洋高校)
伝承館webサイト:コチラから
今年の3月にオープンした伝承館。
もっと早くに来るべきところだったんですが、実は、
休館日とうちの定休日が同じなので、なかなか・・・でした。
うちは、観光のお客さんも多い事からオープンした事は
伝えてきましたが、やはり自分で経験していないので、情報が
薄くて・・・。これではアカンやろ!という事で、
母校へ!
そんなんです。ここは、旧気仙沼向洋高校で母校なんです。
もう少しいうと、向洋高校に校名が変わったのが平成6年。
以前は、気仙沼水産高校。これが自分の母校になります。
◼️おおまかな流れ
館内へ入るとチケットを購入します。
館内を巡回するには、まず映像を見るシステムみたいです。
その時のタイミングで、少し待つ場合がありますが、この時は、
10分程度の待ち時間。
入場が許可され、進んでいくと40〜50席ほどの椅子があり、
でかいスクリーンがあり、小さな映画館みたいなところで、
震災当時の映像を約10数分程度。
その後、校舎内を巡回といった流れになります。
◼️巡回
映像を見た後は、案内に従って自由に見れるようになっています。
一般的には、自分の子供の学校行事等で訪れる母校でしょうが、
震災の遺構として、多感な時期を過ごした教室を見ることに
なるとは思っても見ませんでした(余談は承知(笑))
上の階には、エレベーターでいくこともできますが、
この日は、階段で向かいます。
3Fのある教室に入ると津波で打ち上げられた車が、
当時のままひっくり返った状態を見ることができます。
さすがに今でも『すげー!!』って思いますし、
当時の津波の威力をまざまざと見せつけられた感じです。
窓からは、やや遠くに当時と全く真逆な清々しい海を見ることが
できます。
そうなんです!あんな遠くに見える海が、校舎の
3Fに車を打ち上げてしまうほどの海になるんです。
という想像に難しい光景になりますが、
波打ち際に優しく打ち寄せる青く綺麗な今の海も3・11の海も
どちらも現実の海です。
◼️屋上
ここには、当時生徒や先生が居ました。
何人位居たかは、僕は知りませんが、同級生が確実に一人
この屋上に居ました。
当時のことを数年前に聞いたんですが、マジでやばいと
思ったそうです。しかし同級生は、校舎が島になるという
未曾有の状況で、どうしたら流されても助かるかという
冷静な判断力で準備していたそうです。
さすが、野球部キャプテンということにしておきましょう。
◼️あとがき
久しぶりの母校は、新設された伝承館と共に津波を
伝えていく施設へと新しい役割を担いました。
結果的には、伝承館へ行き自分で確かめるという目的よりも
母校の新しい役割とその姿を確認しにいくというOBならではの
視点で見る伝承館となりました。
ダイノジ25周年ライブ
2019年6月12日(水)テーマ:ブログ
気仙沼co-baにて
『ダイノジ25周年お笑いライブ』がありました。
ダイノジさんは、気仙沼フェニックスバッティングセンター千葉社長
とご縁を紡ぎ、フェスを開催するためクラウドファンディングを
成功させ、みんなが楽しめる場所を軸になって
つくりあげて来ました。
そんなダイノジさんが、コンビ結成から25年。
メッチャおめでとうございます。
この日も老若男女、幅広いダイノジファンの方々と
強制的にチケットを・・・という方々(ダイノジ談・笑)で
会場は満席!大盛り上がりでした。
しかもこの日は、大谷さんの誕生日!
千葉社長からサプライズケーキが投入され、照れていました(笑)
ただ、サプライズにも関わらずアドリブで2〜3個の笑いを
挟みつつ(さすが!)嬉しそうに消化活動に
励んでおりました(笑)
しかし、ホント芸人さんって、凄すぎる!!!
芸人ってかっこいい!ってよく芸人さんや関西の方々から
聞くんですが、かっこいいっていう意味が少し分かったような
気がします♬
また、気仙沼にぜひぜひ遊びに来てください。