BLOG 大将ブログ

とりあえず

2020年7月12日(日)テーマ:ブログ

今年、論文を発表しようか悩んでいます。

このフレーズだけで頭良さそうに見える空気感をつくれるので
いつか、しれーっとお酒の席で澄まし顔で言いたいセリフNo. 1です(笑)
自然体で言えるように練習したことがある寿司屋の大将です。

今日は、僕の日常のちょっとしたチョイスのお話です。
『オメー誰だよ!』と言われても寿司屋の大将ですという答えしかないですが、
誰かの何か変わるきっかけになったらいいなぁ的な感じのお話です。

 

■選択をロックしない            

例えば、何か軽く飲みたいなぁと思いコンビニへ。
水、お茶、コーヒー、炭酸飲料と色々ありますが、その中でもそれぞれ色んな種類があります。
水だったらこれ!お茶ならこれ!と何かを買う時、決まってますか?

震災前まで僕はそうでした。
水ならこれ、お茶ならこれ、炭酸ならこれかこれ!と決まってました。
飲んだことがあって知ってるというのが、選択の理由です。

そこからもう少し掘り下げ考えてみるとまだ理由がありそうです。(←誰あんた?)
(潜在的な理由は100年後にご紹介します♬)

飲んだことがあるという経験値が理由の1つですが、簡単な理由がもう1つ、
あまり考えたくないという理由もあります。
考えてチョイスに悩むのが面倒という素晴らしいメンタルを持ち合わせております。

つまり、あまり考えたくないけど失敗しないもの。軽く喉を潤すことが
できればいいので、そこまで深く考えないし考えたくもない。ルーティンにすれば
時短にもなるし。好きだからという理由をつければ正当化にもなるし。

要は、面倒臭いんです。
これが、震災前の僕のチョイスです。

 

■きっかけ                   

『明日の朝食にトンカツ(天ぷら)はいかがですか?それともチョコレートパフェなんかも
いいかも知れません。朝食にどうですか???』

こんな感じで投げかけられた質問に対しての僕の回答は、

朝から重たいから無理っしょ!
朝からチョコパフェって・・・(好きだけど♬)
もっとあっさりがいい。
若い時ならいけるかも知れないけど・・・

これが震災前の僕の回答です。
もちろん、『だからダメなんだ!』的な回答を秒で浴びせられましたが(笑)

 

 

■自分アップデート              

考えなくても出てくるやらない理由。それをを言えばいいので、最もらしい理由で
やらない理由が成立しますし、自分を納得させることができます。

震災前、僕は結構そんな感じでした。最もらしいやらない理由は、フリーザ級です(笑)
そこの部分の気づきがあると視界良好になるし、何より倒せないと思っていたフリーザを
倒す突破口を見出せます(笑)

震災後、大きく自分が変化したところの1つがここでした。
(正確には、戻らないように気をつけている(涙))

ちなみに、朝の天ぷらはまだ経験ありませんが、朝食にトンカツは経験済みです(苦苦苦)
あとチョコパフェは、朝からやってるお店がすぐに思い当たらなかったので
チョコレートパフェ風アイスのビック版で疑似体験しました。

ちなみに朝からトンカツは、なかなかです(笑)その時は、夕方まで食欲が無くなりましたし、
夜は、サラダと味噌汁のみと軽めで終了。しかも超少量♬

あれ??

夜、軽めでいけるということは、逆に体に優しいかも???
いやいや、そもそも気持ち悪くなってるんで・・・
ちょっと騙されそうになりました(笑)

オススメはしませんが、経験値として持っておくのはいいかもしれません。

 

■結果的に                  

おかげで、日常の中で大なり小なりのリスクを取るという訓練になってるような気がします。
いつから、失敗しないような行動ばかりするようになったんだろう・・・と考えます。

大人になっても面白いこと楽しいことに真剣に熱中する事を大事にしていますし、
知ったかぶりで、事を済ませないように気をつけています。
大人だろうが、分からないことは分かりませんし、子供からも多くを教わります。
遊びたいと思ったら子供以上に遊びたいです。

だからか・・・、結構子供だけにはモテます。特に男の子。

僕は、結構今楽しみたい派なところがあるので、あまり若い頃と比較したりしません。
未来に活かすために若い頃を思い出したりすることはありますが、戻りたいとは正直思いません。
そもそも物理的に不可能なことを望んでも叶わないし、あまり楽しくないです。

それよりも今の体力、知力、プラス経験値から今何ができるかをやったほうが良いですし、
自信を持ってオススメします(笑)

若い頃があるから今があるわけですし、ミドルにはミドルの最高なところがあります。
年齢という誰かが決めた数字だけで諦めることなく、とりあえずチャレンジしてみましょう♬

 


自分の情報を持つ

2020年7月10日(金)テーマ:ブログ

まだまだ落ち着かない新型コロナですが、連日報道される感染者数という数字に
一喜一憂していませんか。偏った情報は、無駄に不安を煽られ不安が不安を呼び、
不安が故に不安な情報ばかりを取りに行くという連鎖が始まるそうです。

不安ふあんふあんフアン、ファン
ふあんを連呼すれば、最終的にファンになってくれるのではと一瞬考えた寿司屋の大将です。

不安、ふあん、フアン・・・
要は、【あ(ア)】が大きいか小さいかということだけです(笑)

つまり、
【あ(ア)】が大きければ【ふあん(フアン)】だし、【あ(ア)】が小さければ、
【ふぁん(ファン)(愛好者)】もしくは【ふぁん(ファン)(送風機等)】です。
どうやら、【あ(ア)】は小さい方がポジティブそうなので、コンパクトにいきましょう♬

僕としては、新富寿しのファンを推奨します!←意図的にどさくさに紛れ込み作戦です

 

***************************

 

言葉遊びはさておき、

感染者数も大事ですが、快復者、発症者数も大事!詳しく掲載されてます。
詳細はコチラから←(東洋経済オンライン
検査数陽性者数等、見やすくグラフで掲載されてます。

 

■例えば                 
良い例が、ケンカです。

ケンカ両成敗という言葉があります。
ケンカは、ご存知の通り最低人員2人が必要です。一人でケンカはできませんからね(笑)

2人いれば、どちらにも正義がありどちらにも言い分があります。
それをどちらか片方の話だけを聞いた第三者が間に入るとこれまた大変な
事態になります。

当たり前ですよね(笑)
今回の新型コロナの感染者情報は、感染者のみの発信が目立っていて、発症者や快復者数が
同じ情報量になってないように僕には見受けられます。
同じような情報量にするには、コチラ 東洋経済オンライン

 

■感染者数という情報もケンカと同じかなと        
連日、東京都の感染者が報じられ3日連続2桁とか感染者数だけを大々的に取り上げ、
少なからず不安になってる方もいるはず。
(PCR検査数も伸びている様子が分かります→コチラ東洋経済オンライン))

スマホにも『何人感染。過去最多!』等のニュースがプッシュされてきます。
【感染者数】という情報を流すのであれば同じように『何人快復!』、
『感染者数◯◯人、うち、発症者数◯◯人』とか、前トピでも言いましたが、感染者数の
情報量と快復者数等の情報量が同じだと良いと思うのは、僕だけ?

なんか、感染者数という限られた情報だけだと誤解や不安に繋がる可能性が
あるように感じます。自粛への誤った導き方は、誰も得をしないどころかむしろマイナス面の
方が大きいような気がします。

 

■感染者数は数字                 
100人感染、200人感染。連日感染者数という数字だけ発表されていますが、
確かに怖い数字ではあるけど、分母の数でその怖さは変わると思います。

200人感染といってもそれがどんな数字なのか、意外と気にしていない方もいると思います。
『今日の感染者200人オーバーだってよ!怖いね。』で終わっていませんか。
そうならないような見やすいグラフはコチラ(東洋経済)

200分の200なら全員なので怖いですが、それが1000分の200なのか、
10,000分の200なのか。それとも1,000、000分の200なのか。

決して侮るということではなく、正しく情報を得て正しく怖がり、冷静な判断に
繋げられる情報が質の良い情報だと思います。

ずっと引きこもって生活していくわけにもいきませんし、何より面白くないですよね。

 

■発信側の都合がある             

飲食店という立場なので、経済活動へ結びつけたいという気持ちが間違いなくあります。
美味しいものも食べたいし、提供もしたいです。観光もしたいですし、仲間とワイワイ楽しく
お酒も飲みたいところです。

しかし、昨年までと今年では全く違う景色になってしまいました。見えてる日常は、
景色は同じでも全く異なります。だからと言って悲観ばかりもしていられません。
人生の時間は、間違いなく進みます。ここは待った無しです。

昨年までの日常が戻ればそれに越したことはありませんが、現状では無理ぽです。
戻そうとしても敵わないのであれば、やはりwithコロナでいくのが一番合理的な気がします。

毎年あれだけ流行するインフルエンザが、例年と比べると今季の感染者数は少なかったようです。
理由は分かっていません。が、手洗やうがい、マスクが徹底されたことが一因ではと個人的には
予想します(←お前は医療ジャーナリストか)

素人目線でも適度な情報があって、慣れもあって、共生してきたインフルエンザです。
ある程度、正しく怖がるということが実践されていると僕は思います。

何かを介して入ってくる情報は、情報をダイレクトに落とし込むのではなく、自分という
フィルターを通しある程度精査し、正解か間違いではなく、確率の高い情報かどうかという
判断基準が大事だと思います。

飲食店の僕は、意図してもしなくても飲食店へ来て頂くための情報発信になりがちです。
同じように各業界には、各業界の都合や理由があって情報が発信されます。
それは、公共電波を使おうが同じだと考えてます。

これからは、【正解】【間違い】という判断基準も持ちつつ、同じかそれ以上に
【確率】と【自分にとって】という判断基準が有効になってくると思います。

※入院者数・退院者数も分かるグラフはコチラから(東洋経済オンライン)

 

 

 

 


ドライブ 東北絶景の旅

2020年7月5日(日)テーマ:ブログ

春に取材して頂いていた【ぴあMOOK】に載せて頂きました。
今年は、旅行はもちろんのこと移動制限もありなかなか出かけられない状況が
続いていていたので、発信も控えておりました。

そしてそのままご紹介できずに・・・わ・・・わす・・・忘れてしまってました(泣)

まぁまぁ、人は忘れる生き物!
ということは、人としてしっかり生きている証拠ですので、気にせずに進んでいきます。
ぴあMOOK                                                             

TDMOOK OR A Rulic ERUOKIFS47TAK. E HORLIAL HER E

気仙沼のページ最初の紹介は、【徳仙丈山のツツジ】が紹介されています。
今年は、新型コロナの影響で開山しなかったようです。

東京ドーム10個分、50万本が群生する気仙沼ツツジは、5月半ばが見頃です。
覚えてて欲しいが、来年までなんて無理ですよねー。。。それでいいのです。
人は忘れる生き物! 来年の4月あたりに気仙沼ツツジを思い出せばいいのです♬

思い出させてくれる仕事は、気仙沼市観光課が総力をあげて発信すると思いますので、
安心です。なので、安心して来年まで忘れててください(笑)

 


■1ページ捲ると             

昨年開通した【気仙沼大島大橋】が紹介されています。気仙沼の新しい人気スポットです。
天気の良い日は、そりゃぁもう景色最高ですのでぜひぜひ!東北では、なかなかお目に
かかれない景色だと思いますので、お楽しみにして良いかと思います。

©0226(23)7475

画像右下には、
【厳美渓(げんびけい/Genbikei)】です。お隣さんである岩手県一関市の
数ある名所の1つです。昭和では、滑降だんごが有名でしたが、時代が変わると
名前もアップデートされ今では、【空飛ぶだんご】でより人気を博している名所です。

画像左上には、
【猊鼻渓(げいびけい/Geibikei)】です。
巨大すぎる絶壁渓谷を舟下りで楽しむこちらも人気スポットです。

往路到着エリアにある絶壁の中に空いている小さな穴。
そこに石を投げこみ、3個中?で1個でも?入ると?願いが叶う??という
伝説があるとかないとか(笑)

僕は、ちょっと負けず嫌いなところもあるので、大人になった今でも
普通に挑戦しますし、多分、10個くらいは最低でも投げます。遊びはマジです!!!
ここ10年くらいは行けてないので、禁止になってなければ必ずまた挑戦します!

©0226(23)7475

画像中央付近に見えるのは、
【達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう)】です。
(※関連記事当ブログ内:コチラから)

何かを探していた時にたまたま通ってたまたま見つけてたまたま入った場所(泣)
テンション上がって入場した数年前。今度は、しっかり歴史をインプットしてから
再訪したいと企んでいる場所です。
素晴らしいお出かけスポットに囲まれて紹介されているのが、
当店の人気スポット?【ふかひれ丼】です。

IMG_5993

漆黒の器に光る黄金のヒレは、気仙沼の人気スポットの1つです。

若干、スポットの使い方が気になるところではありますが、英語に不慣れなくせに
英検1級目指そう?としている寿司屋の大将なのでご了承下さいませ。

妄想ですが・・・

■じっくり見ると               
プロのカメラマンが撮影しているとはいえ、どこも出かけたくなる
景色ばっかりが掲載されています。

今年は、いろんな制限をかけられなかなか自由度が削られた数ヶ月でした。
せっかくなので、落ち着いてきたら今までの自分ではしないような時間の作り方をして
楽しんでる姿を新型コロナに見せつけてギャフン!!と言わせてやろうかと思います。

 

 


ページの先頭へ