ちょいのぞき 気仙沼・秋
2016年10月28日(金)テーマ:告知・イベント
『しごと場・あそび場 ちょいのぞきin気仙沼・11月』が募集中です。
食欲の秋!という事で、ちょいのぞきというよりは、
ちょい食べ!という感じで、食が盛り沢山です。
刺し網の体験、酒造見学、人気の函屋ツアーなど
体験型も相変わらずの充実ぶりです。
美味しく楽しめる街気仙沼♫
※詳細は、画像チラシをご覧下さい。
お寿司を演出
2016年10月27日(木)テーマ:新富の思い入れ
全国には、様々な窯元、先生、有名な器等ステキなものがたくさんあります。
中でも日本六古窯というものがあります。
中世の時代から現代まで生産が続いている代表的な窯の総称だそうです。
私は備前焼が好きで、事業再開する際は、カウンター専用の器として揃えようと思っていました。
しかし震災以降食材等もそうですが、地元の重要性や素晴らしさを学び、気仙沼を始め東北を元気にしていきたい!東北にも素晴らしいものがたくさんあるんだということを広く知ってもらいたいと強く思うようになりました。
それもやはりインターネットの普及、SNS等の躍進で、地方にいてもリアルタイムで大都会と同じ情報を入手できる素晴らしさ、自分で興味を示せばある程度の情報は何でも手に入る凄さ。
こんな素晴らしい文明を使わない手はありません。地方の可能性は、無限に広がったのではと思います。
決して地元に『拘る』という感覚ではなく、地元に『思い入れ』をしっかり持つという感覚です。
そうした中、出会ったのが、本間先生でした。
本間先生は、気仙沼のお隣、藤沢町にて登り窯で焼き物をされています。
登り窯は、大小二つあったのですが、東日本大震災で大きい方の窯が使用不能になったそうです。
しかし、小さい方は奇跡的に助かり、現在でも現役で活躍しています。
また築200年は超える古民家のギャラリーは、どこを見ても素晴らしいです。
特に御挨拶にお伺いした時のいろり場は、本当にステキな空間でした。
本間先生もとても柔らかく、御人柄が滲み出てる素晴らしい先生です。
もちろん作品にもそのまま反映されてます。
存在感はありつつも前面に出過ぎず、優しくお寿司を演出してくれる先生の作品は、
とてもお気に入りです。
その中でもお気に入りの一つが画像の作品です。
ここで語る位、焼き物に詳しい訳ではない自分ですが、
作品が出来上がる前からお寿司を載せ、お客さんに提供した時のイメージは、楽しいものでした。
釉薬を使用せず、焼き絞めの作品をお願いし、カウンター専用の器として7枚焼いて頂きました。
新富のカウンターを特別な空間として一緒に演出してくれるステキなスタッフです。
器を窯に入れる場所、その瞬間の火加減、火の流れ、瞬間瞬間を織り成す焼き物は、
二つとして同じものはできません。
究極の一期一会ですね。
ご来店の際は、ぜひカウンターでお寿司はもちろん、本間先生の
想いの籠った素晴らしい器も一緒にお楽しみ下さい。
やっぱ銀座だべin気仙沼
2016年10月25日(火)テーマ:ブログ
先日、東京から凄い方々が来市されました。
『やっぱ銀座だべ!』プロジェクトチーム御一行様です。
プロジェクト実行委員長の阿川佐和子氏を筆頭に蒼々たる銀座の方々です。
不動産関係社長、和菓子社長、子供服社長、など会社はもちろんですが、経済界においても
本当に凄い方々ばかりです。
以前、当ブログでも掲載しましたが、私もご縁を頂きこのプロジェクトの
キックオフイベントから少しだけ携わらせて頂いております。
特に阿川さんとは、何気ない会話の中で言った一言がきっかけで、
番組等いろいろ良くして頂きました。
そんなプロジェクトチームが多忙の中、気仙沼の方々がディスカッション出来る場を
設けて下さりすばらしい会が行われました。気仙沼の顔と言っても過言ではない方々が集結し、
凄い方々と素晴らしい方々との時間は、最高だったと思います。羨ましいですね♫
当ブログでも『やっぱ銀座だべ!』の活動報告は度々掲載させて頂きました。
やっぱ銀座だべプロジェクトは、どちらか一方が支援、負担するのではなく、
双方にプラスになり、一緒に立ち上がり一緒に歩んでいくというコンセンサスで活動しています。
海の街気仙沼が、また更に楽しくステキな街になりそうな予感です!
私は、懇親会からの参加となり3年ぶりの再会です。
ここでは割愛させて頂きますが、阿川さんの熱烈な歓迎に会場は、笑いなのか失笑なのか?
それでも嬉しいやら照れくさいやらでした。
会場は、お酒が進みより親睦が深まる最高の空気感に包まれていました。
次の日は、私がレフ版で活躍できそうな天候に恵まれる中、
阿川さんと一番最初にご縁を繋いだ地元会社社長と成長著しい会社専務のエスコートで
市内の防潮堤、現状の進捗等視察されました。
防潮堤の大きさにビックリの様子です。
元々小柄で可愛らしい方が防潮堤の前に立つと大きい防潮堤がより大きく見えます。
というか、巨大です!そして全く海が見えないという悲しい現実。
震災後気仙沼市は、『海と共に生きる』をコンセプトにしているので
頑張って共に生きていきましょう!自分も可能な限り声を上げていきたいと思います。
視察を終え、社長・専務から新富兄弟にバトンタッチ。
阿川さんを無事一関駅に送り届ける重要任務です(笑)
車中は、久しぶりの再会、数年前の思い出話等話は尽きません。
やっぱ銀座だべプロジェクトへ自分らも貢献し、楽しんでいけるよう
創造し、励んでいきたいと思いますと。想いを伝えつつも頂けたご縁に応えていかねば。
人と人の縁、波及していくのがとても楽しく、面白い事に繋がっていく事を知ってる自分は、
車中である地域の話になり、『そこ出身で良い奴知ってるんですよ!』と
自信を持って紹介できる弟分というかファミリーがいますと紹介。
すると阿川さんは、会話しながらスマホでLINE?
阿川さんの送り先のこれまた凄い方からすぐ返事があり、彼を知っていると!!
やはり阿川さんも送り先の方もそして紹介した彼も凄いですね。
こういう前向きで建設的な方々はすぐ繋がります。まだまだ凄くないのは新富兄弟(笑・泣)
またまた何か楽しい将来に繋がる予感の瞬間でした♫
そうこうしているうちに駅到着です。
ホームまでしっかりボディガードです。
新幹線に乗り込んでもすぐ座席に向かう事無く、ドアが閉まり発車しても
見えなくなるまで手を振っていました。嬉しいですね♫
東京到着後は、そのまま対談の仕事とか。
多忙の中、本当にありがとうございました。
今回の来市は、将来とても素晴らしい事に繋がる第一歩だと自分は感じています。
今後ともよろしくお願い致します。