BLOG 大将ブログ

サンシンカー

2017年9月19日(火)テーマ:ブログ

凄い!という表現がピッタリのクルーザー!!!

気仙沼湾に見た事もない凄いクルーザーが停泊していました。
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美しいという表現がピッタリの流線形が素晴らしいこちらのクルーザー。
こんな凄い奴、名前も知らないので検索は、『クルーザー』、
『豪華クルーザー』etc。。。

なかなかヒットしません。

そんな中、FBに投稿したところ、船の全体像も写ってない
限られた情報にも関わらずクルーザーやジェット等扱っている
静岡の友人がすぐ教えてくれました。
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この凄い奴の名前は、『サンシンカー』だろうと。
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とにかく美しいというか、かっこいい!

そして何よりデカい!!!
どうやら、日本に2艇しかないそうです。

凄過ぎますね!
こういうものを購入される方は、どういう感覚で購入されるのでしょうね。

私らが、車を買う感覚なのでしょうか?
それともスーパーでお惣菜を買うような気軽な感覚なのでしょうか?

こんなデカいと庶民の自分としては、やはり気になる諭吉さんの数♫
クルーザーは、どうやら内装次第で価格は、青天井らしいですが・・・。
最低でも五本の指位だそうです。。。。。

ハハハ・・・、

凄い。

こんな凄いクルーザーでクルージングしてみたいですね♫
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聞いた話ですとこちらのサンシンカー氏、どうやらシャワー室だけでも
3箇所あるみたいです!

・・・。

大変素晴らしいものを見させて頂きました♫

気仙沼プラザホテル前の岸壁です。
なかなか見る機会のない代物です。
いつまで停泊していつ出航か分かりませんが、

本日時点でまだ停泊しておりました♫


新富の穴子vol.1

2017年9月18日(月)テーマ:新富の思い入れ

当店では地元『気仙沼産の穴子』のみを使用しております。
一品・握りとおすすめさせて頂いております。

最近では、県外から当店の穴子を目指して来て下さる御客様も
増えてきました。嬉しい限りです。

そこで今回は、当店の穴子を作る行程を軽く御紹介させて頂きます。
正直、こだわりは全くありません。
しかしながらしっかりと強く思い入れを持って作らせて頂いております。

骨、頭の下処理をします。
頭は、眉間のあたりから包丁を入れ開きにします。
骨は、細い血管までしっかり除去しその後、水にさらしてから
焼きます。

骨は、焦げない程度にカリカリです。
頭は、程よく焦げ目が付く程度です。

焼いて香ばしさを移しつつも良いダシが出ると思います。

このダシ用に頭を焼いている時、かなり美味しそうなんです!
焼きながら穴子の頭を一口、また一口といきたい所ですが・・・。
数も少ないし、あくまでダシ用なのでグッと我慢です♫

これ、一品で行けそう!なのですが、残念ながら全て
美味しいダシを作るために全て投入されます。でもホント頭焼き美味そう!

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この鍋は、40ℓ以上入るものです。
ここからクツクツ数時間かけ半分位まで煮詰めていきます。

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少しづつ良い感じになってきました♫

〜数時間後〜

最終段階、味付けする前、ダシ完成です。
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骨は、柔らかくハシで掴んだら崩れ落ちていきます。
頭もトロトロでハシでは掴めません。
これをしっかり綺麗に漉します。

脂の出も最高です。
脂の密集エリアは、黄色みがかってて最高の予感を感じさせます。

良い色に仕上がりました!

つづく・・・


本からの出会い

2017年9月16日(土)テーマ:ブログ

ここにきて嬉しいご縁が重なっております。

先日、嬉しい出会いという事で、関西圏から学校の先生が
本をきっかけに気仙沼まで来て下さった記事を掲載しました。
改めて嬉しい限りです。

実は、もう一つ嬉しいご縁がありました。

実は、ある大学院生から研究・論文に使いたいと取材を受けました。
そのきっかけも実は、この同じ本でした♫
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様々な形で発信していくという事の大切さを改めて
学ばせて頂いております。

親子ほど離れている学生さんですが、せっかく頂いたご縁です。
学生さんの人生の何かのきっかけにでもなれたらと快諾しました。

正しいか間違っているかは分かりませんが、
視点はそこだけでなくて良いと思います。

自分が楽しいと思う事、そう思えるような興味があること、
そこへ向かって一歩踏み出し行動するという大切さを
伝えさせて頂きました。

そこから全てが始まります。

若い方々には、計り知れない可能性があります。
そこに気づいていない方が少なくないような気もします。

先輩面して、あーだこーだというつもりはありませんが、
自分以外の誰かに気を使って、自分のやりたい事を諦めるという
選択肢をチョイスして欲しくはないと思います。

その為の背中をそっと押してあげる、もしくは、
気付きのきっかけになればとは思います。

今回のご縁では、そんな余談も話しながらの
楽しい取材となりました♫

 


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