BLOG 大将ブログ

寿司屋の魅力

2020年10月17日(土)テーマ:ブログ

ちょっと前に23歳くらいだったか、男性のお客さん一人で来店頂いたんですが、
トークが盛り上がり?気づいたら3時間半も熱く語り合ってた寿司屋の大将です。

【共通言語】がリンクするとどうしても楽しすぎて止まらなくなる悪い癖があります(泣)
でも、この共通言語と多くの価値観は、互いの時間を豊かにできるものです。
多様で質良く深く持ち合わせたいと強く思っているので、誰か僕のHDD容量を簡単に
増やす方法を伝授してください。

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先日、昼の時間帯にあるお客さんとゆっくりお話しする時間がありました。
うちは、昼でも夜でもそういう時間も大事にしているので、形としては最高でした♬

その方は、かなりの狭き門と言われる国家資格を有するお客さんでしたが、
臆することなくお話できたかなぁと(笑)間違いなくハイスペックな脳をお持ちなのに
面白い感性というか感覚をお持ちで、気兼ねなく会話してくれました。

まぁ国家資格なら僕もそれなり??に持ち合わせているし、バイアスがかった視点で
太平洋並の大きな気持ちで見れば僕だってハイスペックですが何か??
(それでも大分見栄っ張りだろ!)

ただ・・・、

僕の国家資格は、狭き門かというとそうではない見方もある(笑)が、
生まれてから18年もの長い期間取得を許されないレベルの高い国家資格?なので、
自信を持とう♬(寿司屋のおっさんのガリみたいな薄っいプライドは無視して先へ行こう)

 

■寿司屋の1番の魅力は
何と言っても出会いです。

例えば、
一期一会老若男女多くの人に出会い、その人生に触れられシェアできる時間は、
最高の価値であると思います。
例えば、
僕みたいな幸学歴でも高学歴な方々とフラットに出会い、そこへ入っていける
稀な職種の一つかなぁと思います。
例えば、
通常入り込めない場所、お金を出しても入れないエリアへすーっと入り握らせて
もらえる時もあります(笑)

まだまだありますが、上記したのが大きな寿司屋の醍醐味でしょう(喜♬祝♬嬉)
ただ、如何せん儲からないのも寿司屋の醍醐味でしょう(泣・悲・涙)
(幸学歴は、醍醐味の使い方を知らない(泣))


■即効性ある出力ができる魅力       

【メモの魔力】の著者前田氏が、数年前にこんなことを言ってた記憶があります。
(間違ってたらごめんないさい)

『インプットする機会があってもアウトプットする機会が少ないので、
TAXIに乗った時に運転手さんにアウトプットして、練習しています』
『勝手に話すので、何も言わず聞いててもらえると助かります』

と声がけしてお話するみたいです。
前田氏のようなポジションの方でもインプットアウトプットのバランスは難しいんですね。
それにしても優しくて紳士なお方です。

寿司屋の魅力は、インプットとアウトプットが容易にできるというところ。
規模は小さくても入力・出力は、容易にできる環境にあるかなぁと思います。
もちろん、いつでもOKということではないので、難しい側面もありますけど。。。

■個人店はそもそもブラック          

どう見積もっても個人店はブラックです(笑)
といえばあまり良いイメージはしなくなりますが、でも正直、仕事とプラーベートの
境界が曖昧です。

2010年までは、仕事とプライベートを何かぼやけた理由で無理やり分けていました。
でも、翌年の2011年からは、全く違う思考へと変化しました。

仕事ってなんだ?ということを問う機会に会い、自分と重ねて見たとき
『飲食店って、境界線で分けるの無理なんだ』というか、
『何で、境界をつくろうと思ってたんだろう』ということに気づくことができました。

その瞬間、結構笑けてきまして(笑)  要は、自分次第ということですね。
(個人飲食店の僕の場合の話だということを補足しておきます(笑))

とはいえ、それなりに仕事とプライベートの境はあります。
ただ、上手く伝えられませんが、超ポジティブに理解して頂けたら最高に喜びます♬

結局、何が言いたいかというと

結構寿司屋っておもろいかも♬ということをお伝えしたいブログでした。

 


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