第32回気仙沼産業祭り
2016年10月22日(土)テーマ:告知・イベント
明日、気仙沼産業祭りが開催されます。
美味しいのもが盛り沢山です。
地場産品が当たる抽選会やサンマの炭火焼が食べれる市場で朝めし。
青空七輪広場、その他たくさんの美味しい気仙沼が気仙沼魚市場内で
食べれるという気仙沼のお祭りです。
※注意
昨年まで行われていた産業祭りを代表するイベント
気仙沼海苔組合主催『ジャンボ鉄火巻き大会』は、今年は行われません。
気仙沼横丁ライジング〜卒業〜vol.2
2016年10月19日(水)テーマ:告知・イベント
皆さん、すばらしいパフォーマンスでした。午後の合間に少しだけ拝見させて頂きました。
決して広いステージではありません。観覧席も下は、砂利です。
椅子もテーブルも人数分有る訳ではないし、設備の整った場所とはお世辞にも
言えない感じのスペースです。
しかし、ここには、最高の時間と楽しい空気感が溢れ出でているスペシャルなエリアで、
居るだけでワクワクしてきますし、笑顔になる!そんな場所です。
この4年間で積み重ねてきた時間が、どれだけ楽しいものにしてきたかが凄く伝わってくる
感覚があります。
数年前、ある出演者の方が言ってました。
『確かに最初は、震災がきっかけで気仙沼にきました。でも今は、気仙沼楽しそうだからちょっと遊びに行ってみよう!とか、自分でも楽しい時間を作っていきたいから来るんです。僕らみたいなのが、遊びに来れる街って実はそんなに多くないんです。屋台村を始め気仙沼は、居心地がいいんです』
東京から来た出演者の方の口からこれを聞いた時は、正直ビックリでした。
東京から来てるのに『気仙沼が楽しい』って???と。
いろいろ勉強になりました。
今回の『ライジング卒業式』
実は、今回の出演者の中に地元気仙沼高校卒業でダンス班?のOB/OGが
出演していたとのことです。
当日、ステージで踊る若者達を見ながら教えて頂きました。
高校を卒業して、それぞれの人生をそれぞれの場所で歩んでいます。
今までの気仙沼だったら、地元に集結する時は大体決まっていて、
みなと祭り、年祝い、友人の結婚式等、こんな感じです。
それがどうでしょう!
ダンスをやりに
遊びに
同じ想いの仲間で集い、自分のパフォーマンスで楽しい時間をシェアする。
そのステージが気仙沼とは!!!
東京ではなく、仙台でもなく、気仙沼なんですね。
これは、非常に新しくも嬉しい感覚です。そんな場所が気仙沼に存在するとは、
本当に驚きです。
何も難しくはないんですね。
目的は単純に『楽しむ』だけ!!!
もちろん、出演者の方々にもいろいろな想いがあると思います。
それも全て自分らしく背負い、その上で楽しむ事が未来に繋がると。
もしくは、今を単純に楽しむ事、元気になること、笑顔になること、
それだけでいいじゃん!とか。
後者ですかね
大人になってくると物事単純にできなくなってくるような気がします。
自分は、全てにおいて単純に!とはいかなくても特に最近は、極力単純にとか
シンプルに!そして楽しいを心がけするようにしています。
楽しんだ者勝ちです
『想いは行動へ!』
いつもマネージャーといろいろ話します。
『アイディアはお金にならない』と聞いた事があります。
自分はちょっと違うといいますか、補足が必要かなと思います。
『アイディアはお金にならない』のではなく、
『アイディアのままだけだとお金にならない』、言い換えれば、
『アイディアを行動へ』が正しいのではと思います。
新富兄弟、色々たくさんの想いはありますが・・・
中々行動に移していけてない現実があります。
そんな中、今日もマネージャーからステキな一言を頂きました。
100のアイディアより1の行動を100やる。
ちょっと脱線してしまいましたが・・・
頭の中、整理できていないだけで、結構自分の中ではつながっている話なんですが・・・。
復興屋台村は、来年の3月で閉村します。
しかし、横丁ライジングを創りあげてきた出演者の想い、復興屋台村、
そしてライジングを楽しみに来て下さるお客さんの想いと行動は、
必ずセカンドステージへ活かしていけると思います。
人が集う、若者が集える一つの形、みんなが楽しめる一つの形、
ここに良いお手本があります。
横丁ライジング、少しだけ携わらせて頂けた事、
本当に感謝です。
ありがとうございました。
気仙沼横丁ライジング〜卒業〜vol.1
2016年10月16日(日)テーマ:告知・イベント
10月15日、気仙沼横丁ライジング〜卒業〜が盛況のうちに幕を閉じました。
復興屋台村気仙沼横丁1周年祭として開催された横丁ライジング。
『楽しむ』を目的に初回は、東京から7組が集い始まった横丁ライジングも
2回目からは、地元気仙沼の方々も加わり毎回20組を超える出演者で
盛り上がってたそうです。
今回4年目で10回目を数える横丁ライジングは、2017年3月の気仙沼横丁閉村に伴い
卒業を迎えます。
気仙沼横丁は一旦閉村しますが、この4年間、ライジング出演者、気仙沼復興屋台村を軸に関係者や市民、応援して下さった方々と共に歩んで来た時間、想いは、何ものにも変えがたく、
目には見えなくとも間違いなく存在する『絆』として共に『楽しむ人生』へシェアできるステキなキャリアになってると思います。
そして今回、卒業式という節目の会に光栄にも新富寿しへお声がけ頂きました。
もちろん、歌でもダンスでもありません。わざわざ言わなくても!ですが・・・。
横丁ライジングに参加される出演者の方々への朝食でおもてなしという位置づけでの参加です。
嬉しい事に横丁ライジング卒業式メインステージ上にて、これまた嬉しいほぼ確定の
20年連続生鮮カツオ水揚げ日本一の気仙沼産の新鮮な鰹の解体ショーをやらせて頂きました。
皆さんに大変喜んで頂き、こちらとしても本当に嬉しい限りです。
カツオも3本捌きましたが、全て完売。
少しだけ、横丁ライジングに参加できた気持ちになりいろいろ
楽しい機会と嬉しい最高の時間を頂けました。
サンマの炭火焼、マグロのカマ焼きに美味そうなご飯プラスつみれ汁。
そこに飛び入りで『カツオのお刺身』です。
このメニューを晴天の下、清々しい朝、すぐ隣に気仙沼湾、そして、想いを一つに
楽しみに来たメンバーみんなで食べる!
世界一の朝食ですね
こんな最高な場面で、日本一のカツオを捌ける新富兄弟は、幸せです。
少しでも参加させて頂けた事に本当に感謝です。
気仙沼横丁があって、ライジングが開催されて、繋がりがドンドン広がります。
被災地気仙沼から楽しい街気仙沼へ!そして楽しい事をシェアする発信の街気仙沼。
〜つづく〜