変化を知る
2017年1月21日(土)テーマ:ブログ
最近、考える事、知る事が楽しくなってきました。
考え始めると今は、文明の発展にホント感謝です。
知りたい事が、探している事が、容易に探し出せる時代です。
皆さんも分からない事は、速攻ググりましょう(笑)
しかし、考えていることを何かに書き留めたり、切り抜いたり、
形に残しておくと後から自分が何に興味があるのかが、見えてきます。
デジタルもいいですが、アナログも以外と良いものです。
私の場合、ブログをやらせて頂いてるので、そのままアーカイブになり
その頃、その時、何を感じていたか、実は何を言いたかったのかが自分なりに
見えてきます。
例えば、数年前に使ったFacebookのとあるアプリ?みたいな感じのもの。
掲載した自分のニュースフィードで、自分が使用したワードの頻度に応じて、
多い順にそのワードを文字の大きさで表現するというもの。
あれは、自分のイメージに合ってる部分とそうでない部分が確認できたので
面白いものでした。
以外と自分を知ってるようで知らないんですよね。
知るという事は、大切な事だと思います。って当たり前ですが。。。
でも、この知るという事と当たり前(常識)、特に
『当たり前(常識)』って、普段あまり深く考えないし、
ボヤけてる部分が結構あったりしませんか。
〜常識〜
健全な一般人、社会の構成員が有していて当たり前のもの。
社会的な価値観、知識、判断力のこと。
また、客観的に見て当たり前と思われる行為。(抜粋記事)
結構難しいですね。
掘り下げてみると常識は、マジョリティで成り立っているという見方ができます。
自分が、常識だと思っている事でも多くの人が同じように思っていなかったら、
それは自分の常識であって、社会常識でないという見方もできます。
では、あるものを見て白と黒半々に分かれたらどっちが常識になるのでしょう?
・・・、深くは考えないようにしましょう(笑)
時代の流れと共に常識は、変化していくものということですかね。
社会の構成員が有していて当たり前のものが、変化すればそれが常識。
客観的に見て当たり前が変化すれば、それが常識。
その時の常識が常識で、未来の常識ではないということだと思います。
今の時代の変化のスピードは、計り知れないものがあります。
10年前、誰もがスマートフォンを手に歩きながらインターネットができる時代を
想像できたでしょうか?
また聞いた話によると今は、mailが当たり前の現代社会において
アポ無しで電話するのは、相手に失礼だ!という常識出てきています。
えっ?
電話は、かけたい時にするのは当たり前!ですよね?
これは、昔の常識が変化し始めてる事例ですね。
もちろん、長めのコールにしないとか3〜5回のコールで一旦切るとか。
出るまでコールし続けるとか。掛ける人、掛ける相手によっても変わりますし、
その時の重要性、緊急性等により変わると思いますし、
その時、その人それぞれ様々です。
ちなみに余程重要緊急性がない場合、LINEかmailが最初の自分です。
mailやsnsツールを使ってアポを取り、それから電話するのが
当たり前、常識に変化し始めているんでしょうね。
時代を知る、自分を知る、物事を知る、様々な知るがありますが、
知らないよりは、知っている方が良い事が多い部分がたくさん有ると思います。
昔の当たり前が大事な部分もあります。でも、その時代、時代で変化してきた経緯が
あるのも事実です。
時代に流されるという感覚ではいけないと個人的には思いますが、
時代に上手に合わせていくという感覚は必要かなと思います。
と同時に常識に囚われない考え方も必要です。
・・・、
そしてではないのですが、
そして、ここまでご愛読して下さった方、すいません。
貴重な時間を頂いたのにホント申し訳ありません。
深夜に何気なく打ち始めてしまったせいか、完璧に着地点を
見失っております。
ご愛読者様の寛大な御心と豊かな想像力を総動員し、
汲み取って頂ければ幸いです。
生涯の友
2017年1月19日(木)テーマ:ブログ
彼とは、震災後、まだ5年。
楽しい事やいろいろ濃い内容で一緒に過ごしてきたせいか、それ以上の
時間を一緒に過ごしているような気がします。正に親友です。
その彼とは、当ブログでもおなじみ、先日も気仙沼入りした
『池永憲彦氏』(以下カズ)です。(画像向かって1番左です)
この時が、最初の出会いでした。
カズは、『ジャンクルーズ(バンド名)』や『オノミチバンド』のウ“ォーカルです。
そればかりか、映画『アオギリにたくして』というヒロインの兄田中浩二役で出演。
ミュージシャン、俳優です。ですが、まだあります。
尾道の食を発信する「がんこ屋(有)」の取締役。
パラリンピック選手たちと連携、協力しながら全国の学校や企業に対し
講演やスポーツ交流イベントを行うNPO法人ハッピージャパンプロジェクト(HJP)の
理事を務めるなど幅広い分野で精力的に活動しています。
(池永憲彦オフィシャルブログはコチラ)
ここで全て紹介しきれないほど気仙沼市もお世話になってる
本当に凄い男です。
凄いというのは、俳優をやっているからでもミュージシャンだからでもありません。
人の接着剤役、人の役に立てる人間を目指し実行している男なんです。
彼から繋がりを頂き、笑顔になり元気をもらい、仕事にも繋げてしまう。
そして、自分はいつもプロデューサー役。
『人財』という言葉がピッタリくる本当に非の打ち所がないステキな人です。
カズが取締役を務める『頑固屋(有)』
安心して提供できる瀬戸田の大隅レモンやポン酢等、公私共々お世話になってました。
(頑固屋HPはコチラから)
先日、嬉しい事にその頑固屋の美味しく、しかも安心して食べれる尾道ラーメンが
届きました。この他、たくさんの頑固屋ハイスペックを詰め合わせして頂き、
カズの母親ロミママよりたくさんの愛が届きもう感激でした!
いつも必ず手紙を添えて下さるロミママです。いつも本当にありがとうございます。
(池永憲彦オフィシャルwebサイトはコチラから)
東京では、不定期ですが、府中伊勢丹、広島ブランドショップ銀座TAU等で
催事、イベントに頑固屋が出店してますのでぜひぜひ足をお運び下さい。
実は、朝の連続テレビドラマのファンな私が、尾道を知ったのは『てっぱん』という
尾道を舞台にしたドラマがきっかけでした。画面から映し出される景色が、
何となく気仙沼の景色に酷似していたこともあり凄く親近感を覚えました。
またお世辞抜きで、10年以上ドラマを見続けてきた中では、最高のドラマです。
っと、ドラマの話になると脱線が長くなるのでまた次回。
そんな尾道出身のカズは、あるとき『生涯の友だね!』と言ってくれたのを
今でもはっきり覚えています。カズも自分も感性、感覚を凄く大事にするので
要する時間というよりは、波長等が合ったんでしょうね。
彼からは、多くを学べる事もできます。
※画像は、結婚のお祝いに弘前旅行をプレゼントしたときのものです。
弘前ねぷた絵師の田中さん、津軽三味線演奏者渋谷和生氏、中野ねぷた愛好会の
皆様に協力頂き大成功でした。
人の気持ちが分かるという事は、それだけの苦労を重ねつつ、逃げずに向き合い
乗り越えてきたことでしょう。
だからこそ本当の優しさと強さを纏い、全ての人に笑顔で接することができるのでしょう。
人を大切にできる優しさと強さを持ち合わせた本当に尊敬できる男です。
昨年の熊本地震でも、早くから現地入りし、音楽で笑顔を届け、
持ち前の人脈を生かしつつ美味しいものでも元気も届ける素晴らしいボランティア活動を
継続的に行っています。ホント頭が下がります。
寒さもこれからが本番。
くれぐれも流行に乗らず、健康に気をつけて下さい。
そして、たくさんの笑顔を届ける活動で益々のご活躍期待しております。
生涯の友へ
塩
2017年1月17日(火)テーマ:新富の思い入れ
昨年から『塩』にハマってます。
特製煮切り醤油で食べるのも一つ手ですが、塩がこれまた素晴らしいのです。
現在当店では、7〜9種類の塩を使い分けしております。
追って、小出しで紹介していきたいと思います。
例えば、焼き物に使う『藻塩』。これは、新潟産のものを使用しております。
例えば、お酒のつまみにする塩。これは、お酒のつまみ専用の塩です。
画像は、平目の握りにキプロス産の塩をのせました。
結晶度が高いので、お客さんにもしっかり認識できるピラミッド型の結晶塩です。
近くでみるとこんな感じです。
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@フィオッキ・ディ・サーレ
地中海 の気候と自然が生み出したきれいなピラミッド形の結晶です。
マグネシウムが少ないので、苦味が少な く甘味を感じるほどです。
地中海の海水を天日干しでゆっくりと作り上げています。
透明感のある薄さなのに食感はパリパリと音が聞こえてくるくらいに結晶度 が高く、
不純物が含まれていないので真っ白な 美しさをもった結晶塩です。(抜粋記事)
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お客さんにも大変好評を頂いてます。が、使っていても凄く楽しい塩です。
何より独特の苦みが残らない、そのまま食べてもちょっと甘み?を感じてしまうような
美味しい塩です。
塩一粒で、お客さんを喜ばせ楽しませてくれます。改めて食材って凄いです。
実は、東京出張に行った際は、必ず伺うようにしている塩専門店があります。
塩ソムリエの方がいらっしゃって、お伺いする度に楽しくて私らだけで1時間位
お話をしてしまします。これがまた、買い物以上に楽しく勉強になります。
昨年から好評頂いているのが、上記の塩に食用竹炭をコーティングした
フィオッキ・ディ・サーレ・ブラックです。
地元気仙沼産の平目にも相性抜群です。三陸の平目をより引き立たせてくれます。
美味しい上に見た目のアクセントにもなり、ステキな演出をしてくれます。
そして先ほどから画像奥にレモンがおりますが、決して撮影用飾りではありません。
こちらのレモンは、『瀬戸田の大隅レモン』です。
シーズン到来で尾道から取り寄せております。
この大隅レモンは、農薬はもちろんのことWAXも使用していないので、
安心して食べれます。そして皮ごと食べても苦みが少ないので凄く美味しいんです。
この大隅レモンの果肉を平目やタコを食べる時にほんの少しだけ
ネタとシャリの間に入れるんです。
最初は、平目の味、そしてパリパリと塩の食感を楽しみつつ噛んでいくと
ほんのり香る大隅レモンのフレッシュさが後からきて楽しい一貫になります。
瀬戸田の大隅レモンは、尾道にまだ視察に行けてはいないのですが、
当ブログでも御紹介させて頂いている池永氏オススメです。
池永氏は、自ら足を運び農家さんと密に接し、これだ!という良い食材だけを
提供しております。なかなか行けない私にとっては、安心、信頼出来る男なので
非常に助かります。
ただ、やはり自分で見て感じるという事を大事にしていますので、
近い将来、大隅農家さんにお伺いしたいと思います。
その前に大隅レモン記事は、掲載したいと思います。
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追記:すいません。平目の上の黒いのは、海苔ではないです。
食材、塩、共に1級品なのに伝える画像がこれでは。。。は、承知しておりますが、
全て携帯で撮影しておりますので、何卒ご了承下さい。
写真の腕も頭同様、ピカピカに磨きをかけていきます♫
また、自分らなりに試行錯誤しながら撮ってはおりますが、
何かしらアドバイス等ありましたら御一報頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。
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