参考の一つとして
2017年3月14日(火)テーマ:ブログ
ヤフーのタイムラインにこれからの時代について
対談している様子が掲載されていましたので、ご紹介します。
堀江氏と落合氏の対談は、コチラから
本質的なところはまだまだ理解できないけど言ってる感覚は、
自分なりに感じ取れています。
実践もしています。まだまだ経験値不足は否めませんが、
方向性は間違ってないと思います。
震災後は、店舗・仕事場というフィールドを限定しない柔軟な思考で
様々なものに取り組んできました。
最初からそういう考え方ができた訳ではありませんでしたが。。。
震災で否応無しに置かれた状況の中で、常に何かを探し、
失敗を繰り返す中で少しづつ変化というか対応してきました。
もともと何かに楽しさを見出すのは、得意でしたので、
震災後は、自分の中で抑えていた部分を少しづつ素直に解放するような
感じになってきました。
しかし、残念ながら『自分はこうだ!』というハッキリとした意識の
中でのものではありません。置かれた状況下で柔軟に対応した結果です。
堀江氏、落合氏は、未来の状況を全て見越している訳ではないと思いますが、
少なくても自分の知る限りでは、近未来へ向けての先駆者的思考だと思います。
嫌いだから全てを否定する。というエゴでは、これからの時代に
マッチしないのではと思います。
ただ、全て賛同!では、逆に気持ち悪いですよね。
良いところは、どんどん吸収する、コピる。良いとこ取りです♫
『あいつ、嫌いだけど良い事してると思うから協力はしよう』
上記は、ツェルマットからDMOの講師として気仙沼に来て頂いた
山田桂一郎氏の言葉です。
山田氏は、世界のトップレベルの観光ノウハウを各地に広めている
凄い方です。
(山田氏詳細は、コチラ 観光庁で紹介されています)
自分には、思い当たる節があったのでグサッときました。
これは、反省すべき点です。
何より自分の成長の妨げにもなると今は、確信を持って言えます。
その反省も踏まえ今年は、今月から具現化へ向け出来る事をドンドンやります。
まだここで詳細は明かせませんが、今月中に決断した事を実行します。
実行したら改めましてブログ内にてお伝え致します。
これは、新富寿しの一つの挑戦でもあります。また、
何かを変えるきっかけに繋がるものでもあると思いますし、そう信じています。
もしかしたら何も変わらないかも知れません。いいんですそれでも!
大事なのは、一歩踏み出す勇気と行動です。
変化は、痛みを伴うかもしれません。が、それに見合うもしくは、
以上の得るもを必ず与えてくれます。
そう考えると変化していくことが、ワクワク楽しいものになってきますよ!
東日本大震災〜6年〜
2017年3月11日(土)テーマ:東日本大震災
現在でも被災家屋等が点在している気仙沼は、
東日本大震災から丸6年。
それぞれいろんな時間を過ごして来た事でしょう。
一歩を踏み出せた方。
ようやく半歩だけど踏み出そうとしていうる方。
まだ、時間が止まったままで、スタートラインにすら立てない方。
みんな自分の時間で生きているので様々です。
人にどうこう強制されるものではありません。
また、自分で気づき自らで立上がっていかねばならない現実もあります。
自分は、結構元気な方だと思っていますが、
この日は、やはりあの光景を思い出してしまいます。
それでも様々な方々に支えられ、繋がりを頂き、一緒に前へ歩んでくれた
方々がいたおかげで今の気仙沼があります。
もちろん、自分もそうです。
自分にとっては、非情で悲しくて無力さを痛感した記憶を嫌でも
思い起こされてしまう日と同時に感謝し尽くせない程、改めて人の
有難さを実感できる日でもあります。
亡くなった友人達、お世話になった方々がいます。
重く受け止め過ぎず、でも、しっかりと背負い一緒に楽しんでいけるような感覚で。
気合いを入れつつ、力み過ぎず頑張ります。
全ての方々が、
1日でも早く、水平線の素晴らしい朝日と向き合う事ができますように。
東日本大震災から7年目へと入ります。
未来への学び
東日本大震災から間もなく丸6年。
『イノベーション東北』
一昔前には、考えられなかった新しいスタイルのチームです。
当店もプロボノでサポートして頂き、大変お世話になりました。
被災3県を中心に全国へ活動の場を広げ、様々なフィールドで
新しいサポートのスタイルを確立したイノベーション東北。
その経験を『未来への学び』としてアーカイブ記事にまとめ公開しました。
未曾有の災害から立上がっていく時のヒントの一つとして活用して頂ければ幸いです。
また、全国的に広がる地方の課題、限界地域の新しい形等、
一つの形がこの『未来への学び』にあります。
自店もプロジェクトオーナーとして東日本大震災からお店再建へ向け、
一緒に歩んで頂き熱く厚くサポートして頂きました。
その様子もアーカイブ記事として掲載されています。
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〜イノベーション東北〜
@未来への学びはコチラから
@プロジェクトオーナー:気仙沼新富寿しの詳細はコチラから
@プロジェクトサポーター:(株)モノサス小野木氏 体験談はコチラから
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どの体験談を見ても共通している事があります。
それぞれが楽しく、主体性をもって取り組んでいる事です。
老若男女問わずです。
記事を読んでいるだけで楽しいですし、高揚してきます。
素で自分もプレーヤーとして参加したい、何か協力したいと思います。
そして、このプロジェクトを思い返してみて改めて気づいた事もあります。
全ては、スタートなんだと。
今週、東日本大震災から丸6年を迎えます。