揉まれ牡蠣vol.3
2018年9月28日(金)テーマ:ブログ
バタバタしていても時間は止まらない(汗)
やっくんのfbで確認したら、なんとなんと温湯処理が
スタートしている。
ガーーーーーーーーン
1ヶ月前には、まだ余裕かましていたのに・・・。
1ヶ月前の連日40℃近くもあった都市部の気温。
今、気仙沼の夜は、連日11℃前後と間も無く一桁台に突入で
『あれ、まだ夏って少し残ってなかったっけ???』
『あれ、残暑は???夏終わりへラストスパートは???』
なんて思っていたら、ラストスパートする前に秋突入!
〜爆死〜
でもでも、美味しい秋が来たと思えばね♬
夏〜、またな〜!
しーゆー♬
そんなことより揉まれ牡蠣ィーーーーー!!!!
揉まれる前のあれですね。あれ!
あれ???
あれ!
はい、湯温処理(おんとうしょり)。
(画像提供:やっくん撮影)
湯加減バッチリ!さぁ行くぜー!!!
史上最高の露店風呂へーーー!!!
『あっちーーー!けど最高♬!♬!♬!』
と、牡蠣が言ったかどうかは知る由もないが、
一つだけ確実に言えることがある!!!
真剣に聞いてほしい。
それは、
この露店風呂、
牡蠣様用以外に人用もあったら、ヤバそう♬
俺は、入りたい。。。ちょっとウズウズ。。。
それはさておき、
温湯処理は、
この中に埋まっている牡蠣に
チワーーーーっす!!!するたのもの♬
以前の記事にも書いたように
このたくさんの生命体は、海が綺麗で健康な証拠。
養殖牡蠣にとっては、有難くないかもしれないが、
これが付着しないということは・・・、ということになる。
難しいところではあるが、唐桑・気仙沼の海は、
健康で最高を証明している♬
これが、付着するおかげで温湯処理が始まったかどうかは、
取材不足で確認していないが、でもでも、
一手間かもしれないが、美味しいへの必要なプロセスとなる。
俺も温湯処理してもらったら、もっとモテるだろうか♬
津本式・究極の血抜き
2018年9月27日(木)テーマ:お店情報
津本式の血合い除去にハマってるいる。
youtubeで見つけて取り組んでいたんだが、最高すぎる。
津本さんが発見し、あみ出した方法だ。下記に一例を紹介しておく。
このヒラメがきっかけになり始まったとか。
理に適っているし、魚愛に溢れている方なのが、
動画を見ると伝わって来る。
早速、当店でも導入!
白身、秋刀魚に鯖、穴子。
秋刀魚、白身はすでに提供開始。
特に秋刀魚に関しては、お酒を飲む方用(新富ウ”ァージョン)に
提供していたが、ここに津本式が加わり、好評を頂いている。
血合いを出し切るって発想が凄い!
シェアして記事アップして、敬意を持って継承させて頂く。
SNSでは、飲食店の方々や趣味の方々が津本式を導入して
報告が盛んに行われている。
地元三陸産『ゴマ鯖』。
脂が乗り始めて美味いですよ!といつも仕入れに行く
磯屋水産の若手エースから勧められ、早速挑戦。
今回は、20日に仕入れし、27日本日開封♬
もちろん津本式導入で、一週間寝かせてみた。
結論から言うと失敗(泣)
自分のミス。。。
1)同じ工程なはずなのに血抜きが完璧にできていなかった。
骨周辺に血がまだ残っていた
(しっかり抜くと綺麗な骨になっていた)
2)血抜き同様、神経も出しきれていなかった
津本式ノズルの必要性を認識
などが反省材料としてあげられる。残念・・・。
しかししかし、これは成功へのプロセスなので問題なし♬
それよりも津本式を知ってから、魚を触るのがより楽しくなった。
新しい発見もありビックリした!!!
皆さんご存知の通り『鯖の生き腐れ』と言う言葉があるくらい
鯖は、足が早い!
今回何がビックリしたかって、、、
一週間寝かせた生の鯖を食べれたのだ。
もちろん、身内限定。
開封時も生臭みは、気にならないレベル!
成功していれば、皆無とか。
こちらが、生の状態で1週間寝かせたゴマ鯖。
塩水も塩も一切使用していない。冷凍でもない。
すげー!!!
自分が、常識だと思っていたものが壊れた瞬間(嬉・笑)
鯖の熟成は、かなり美味い♬
早くお客様にも提供できるようにクオリティを高めて頑張ります!
もちろん、安全も確認して提示していこうと思います♬
ただいま、新富寿司し熟成に絶賛ハマり中♬
津本式おそるべし!!!
振替休日のお知らせ
2018年9月25日(火)テーマ:お店情報
9月26日(水)は振替休日の為、 臨時休業とさせて頂きます ***************** 9月26日(水)・・・振替休日 *****************