復興支援の形
2012年10月29日(月)テーマ:ブログ
震災後、あっちこっち全国各地行がせでもらってだ。
そしていろんな繋がりを通し出会いをし、話をしたり聞いだり。
先日のボランティアガイドの時も話させでもらったんだけんと、
震災後がら聞かれでだんだが、最近もよく聞かれる。
『被災地に入って何をしたらいいのか分かりません』とか
『私なんかが入っても何もできないし・・・』とか。
今日は被災者の一人として分かる範囲で復興支援、ボランティアに
関してちょこっとブログにしてみようかと。
そして、本気で何をしたら
いいのか迷ってる方々のヒントになればと思います。
復興支援やボランティアっていうのはよぐ分がんねーけんと、いろんな
形があって良いど思うんですよ。時間ど共にニーズが変わってくる
部分もあるだろうしね。
ただ、何かしたいと思ったら行動に移してもらいたいっていう気持ちは
ありますね。
んで具体的にどうすんのや!ってなりますよね?
震災直後だったら、食料、衣料ど様々な生活に必要なもの全部必要だった。
これがらは、まず頑張ってボランティアを探さない事!
それでも何かしたいって思うのであれば自分に無理なくでぎる範囲で!
被災者だろうがなんだろうが、人に寄り添うって事が大事なんでねーがど
思う。
‘’被災地に入って、被災者の話を聞いてあげる”
これは被災者の心がかなり軽くなると思います。自分も含め
元気な方もいれば、まだまだ立ち直れなくて心が元気でない方もいます。
少しでも話してける方は良い方です。話せない方もまだいます。
“今居るどごで被災地の話をする”これも立派な復興支援、
ボランティアだど思います。忘れられる事が一番辛く悲しい事かも知れません。
“ボランツーリズム” だったべが?海外では立派に成立している新しい旅行の
形ですが、もう日本でも成立してんのかな?
旅行しながらボランティアでねくて、ボランティアするための旅行です。
“美味しくボランティア” これは最近の定番になりつつある一例っすね。
と個人的に震災後ずっと思ってきたを少し述べさせでもらったけんと
まだまだ様々な形の復興支援やボランティアはあるはずです。
前途にも言ったし個人的にも大切にしてんだけんと
“人に寄り添う”、“心に寄り添う”っていうのが大切なんでねーのがなど思う。
※これはあくまでも個人的な見解で全てが被災地に当てはまるものでは
ありません。復興支援、ボランティアで迷ってる方、探してる方がいて、
当ブログをヒントにという捉え方で参考にして頂ければ幸いです。