誤報
2021年7月10日(土)テーマ:ブログ
先日、夜9時位だったか、閑静な住宅街に2台の消防車が入ってきました。
こんなに音凄かったっけ?というくらいのサイレン音! 住宅街だから余計に
響くという感じだと思うんですが、それでも凄い音にビックリ。
通常、火災だと防災無線で『〇〇付近で火災が発生しました』と放送されるんですが、
それも無かったので、何事?という感じで状況が分からないので驚きに拍車がかかります。
うちの裏には、消火栓があるので一台がそこで待機。
もう一台は、トラックが見える辺りから左折して少し奥の方へ行ったところで
サイレンがストップ。
野次馬心を出しながらも何なんだろうと気になる面もあり、数分見守ってみました。
すると消防車とこの距離感でも聞こえてくる無線。
そこへ耳を傾けると『誤報』という無線が聞こえてきました。
一安心。
何事もないのが一番。ではあるが、
素人ながらに、消防車が到着する前に防災無線から火災の放送が流れてくるのが常。
もちろん、現場までの距離感で多少のタイムラグは生じるでしょうが、今回は最終的に
消防車も2台しか来ていない様子だったし、どういう通報だったのか多少気になるところ。
一つ確かに言えることは、
消防士の方々、お疲れ様でした。
消防士の皆さんには、現場で活躍してほしい反面、活躍する機会は無い方が良いという
リアルもあります。現場は僕らでは、想像できない過酷さでしょうし、命がけです。
様々な角度からのメンタルのポジショニングは、僕らでは理解できない大変さを伺えます。
何をどう伝えたら良いのか難しいところですが、
心身ともに健やかにそして、今後ともよろしくお願いします。