親友
2019年5月10日(金)テーマ:ブログ
数年前、友人(喪主)の父親のお通夜へ手を合わせに行ったら、
友人と友人の母(故人の奥様)にこちらへどうぞと案内?された
場所は、ご焼香する祭壇の前ではなく、まさかの
和尚さんの席だった寿司屋の大将です。
ご家族の方が並んでて、見たことない方ばかりで、
喪主と故人の奥様しか知らない状況でしたが、
今だに上手い返しができなかったことを後悔しています(涙)
えーっと、普通に実話です。
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先日、親友と呼んでくれる先輩であり尊敬している方から
新茶が届きました。
その方は、でっかい瞳に一点の曇りなく優しく強く突き進んでいる
ようなイメージがピッタリくるそんな方です。
知恵も知識もそして行動力も抜群です。
非の打ち所が本当にないのですが、僕から見てあえて、あえて
言うのであれば、一緒にお酒が飲めないことぐらいでしょうか?
もちろん、それを『非』と言わないのは承知ですが、
ほんとそれ位しか思い当たらないステキな方です。
オブザーバーというポジションで参加したある会から
始まったご縁。その会の会長だったその方は、できない奴が
可愛いのでしょうか(嬉)
そこから何となく気にかけて頂いているのが伝わってくる
ホント強く優しい素晴らしい方です。
そんな尊敬する先輩のある日の記事に書かれていたものを
紹介させて頂きます。
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【キセキは起こす】
誰かが何かを求めている
それを受け止め必要な瞬間(とき)に手渡す
それは誰なのか?
それは何なのか?
しっかりと捉えているか?
矢印は自分に向いていないか?
迷いの中で歩いた今朝。
2011年、大切なお店を津波で流された親友が、コンクリートの
基礎だけとなった店先に立ち「もう一度やる!」と強い決意を
伝えてくれた。
荒涼とした足元に、まるで何もなかったかのように力強く
咲くクローバーを見つけ、どうしても「四つ葉」を彼に
手渡したかった。
見つかると信じて念った瞬間『しあわせの四つ葉』が
指先に触れた。
キセキが起こった。
いや、キセキを起こした。
朝陽がまんべんなく行き渡る公園で、その瞬間が
フラッシュバックした。
キセキを起こそう!
お客様、社員、家族、友達、そしてすべての人びとへ
誰かが求める何かを、しっかりと捉えて手渡すことが、
私のミッション。
そんな事に気づけた今日を忘れないために。。
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自分も自分らしく頑張ろうっと。