今年のササニシキ
2018年10月13日(土)テーマ:お店情報
先日、視察に行ってきた。
うちがお世話になっている農家さんに
ご挨拶も兼ねて訪問。
今年は、ちょっとタイミングを上手く作れず
大幅にズレてしまった。
農家さんにとっては、かなり多忙なこの時期の訪問だけに
時間をいただけるだけでもありがたいことだ。
到着すると
そこには、もみ殻の山が凄いことになっていた(驚)
実際の高さは、2、5m位はあるだろうか。
近くへ行くともみ殻の絨毯になっているところが、柔らかくて
非常に気持ちいい。
おっさんになっても
当然、
ある欲求が沸々と♬
目も頭もピカピカワクワクしてくる♬
飛び込んで、もみまみれになってこの山崩して〜〜!!!
この山にダイブして〜〜〜!!!
という欲求が・・・。
あっ、
すいません、つい大人気なく本音がポロリ。
でもでも、
そりゃぁこんな綺麗な山で温かく柔らかいので
自然で当然な欲求でしょ。
大人なら本当は、みんなやりたいはず!?
はず!
では、僭越ながら♬
せーの、、、
視察なので!という、やらない言い訳。。。
こういうのやる人は、やるんだよなぁ♬
後先考えずに飛び込める大人にならなぁあかん。
やるかやらないかだけなんだけどなぁ(泣)
そんな残念な自分だが、気を取り直して
お話♬お話♬
『ご無沙汰しておりました。今日は、ありがとうございます』と
挨拶もほどほどに
高気温な夏だったが、管理等で苦労されたところとか
出来栄えとか、いろいろお伺いする。
奥様から聞いたんだが、次年度の水やら肥料やらをこの収穫時期に
刈った一定量の稲を持ち上げ、その重さである程度決まってきたり、
稲穂を握っていろんな情報を収集したりとそういう凄い農家さんが
近くにいるらしい。
真摯にお米に向き合ってきたプロの農家さんだ。
その方のお話もぜひぜひ聞いてみたい♬
また、今年は、奥様が初めて全て一人で作業をやった年でも
あったとか。
大変なササニシキなだけに本当にお疲れ様です。
いろいろ興味深い話も聞けて、短い時間だったが
有意義な時間を頂戴した。
当店は、宮城県一迫のササニシキを使用しております。
他へ行くと行っていたこのお米たちは、
どこへお嫁入りするんだろう♬
うちの新米も楽しみだ。