３・１１

自分の中では、元気に向かって笑顔にしていく日。
それぞれだから、いろんな思いがある。

悲しい日。
忘れてしまいたいけど忘れちゃいけない日。
立ちどまる日。
記憶が残酷な日。
手を合わせる日。
目線が下になる日。
無口になる日。

思い起こす日。
覚え続ける為に元気になる日。
動けることを知れる日。
記憶を気力に変える日。
思いを一つにする日。
下を知れば上も知れる日。
口角は上げれる日。

人は必ず絶命する。誰もその日はわからない。
それまでどう生きるか。

津波という自然災害。
人生半ばで奪われた命。

一緒に生きるという考え方もある。
見えないから居ないということでもない。

大切な人と一緒に楽しめば良い。
大切な人は、悲しんでいる顔より笑顔でいてくれる方がいい。

その人達が自分の中にいてくれたから頑張れた。
悲しむ顔見るより笑顔の方が絶対にいい。
その人達は、一緒に生きていると思う。

姿は見えなくても
元気になれたのは、あなたのおかげ！といってもらえたら
自分だったら最高に嬉しい。

その一言を言うためにまた頑張ろう。