危機感
2017年6月28日(水)テーマ:ブログ
ネット上のスピード感は、本当に凄い!
ネットは、本当に便利です。特に調べものでは、
今は、分からない事はすぐにスマホで調べる!が定番になりつつあります。
しかし、未だにネットに対してアレルギーを起こす方々がいるのも
現実です。
例えば、仮想通過。
もちろん、自分も少なからず勉強してはいますが、
なかなか理解とまでは、長い道のりです。
例えば、『valu』という仮想通過のサービスが開始されました。
これは、自分の認識でいうと『個』を『株式会社』に見立て
投資するという新しい投資スタイルかなという印象です。
平日必ずニュースで報告される平均株価。
東証に上場している株式会社があり、毎日取引きされています。
ごくごく一般的なものです。
valuは、一般的な株式会社に投資する要領で『一個人』に投資する
システムというイメージです。
投資も現金ではなくビットコイン(仮想通過)で取引きが行われるという
何とも今時で斬新なシステムです。
一般的な株はやっていませんが、このvaluは、何か楽しそうなので
登録してみました。まだ取引きはしていませんし、できていませんが。
また、登録は、情報を打ち込めばOKというものではありません。
独自の審査基準があって、審査をパスすれば登録完了となるみたいです。
この審査の一つを担っているのが、どうやらFacebookやインスタグラムと
いったSNSみたいです。(個人的見解です)
東証の上場や投資と違って、全てが『個人』なので、
登録から取引きまでのスピード感が凄いです。
そして、大きく違うのは、儲けるというよりは、
『価値』への投資というイメージが強いです。
だとするとコミュニティや楽しいツールとして使用していた
Facebookやインスタグラムの価値も上がったという見方もできますね。
正にここです。
今から『valu』を始めようとしても特定のツールでの経験値が無いと
審査基準を満たさない可能性があるという事です。
これが、今後様々なシーンでこういう状況が出て来る可能性を考えます。
ここが、自分の危機感として強くあります。
もう結構遅れている感を感じますが・・・。
仮想通貨は、世界を見るともう日常になっている国も
あるといいます。
お金という既成概念だけだともう置いていかれている感が否めません。
ただ、仮想通貨が最先端でやらなければいけないという事ではありません。
が、そういう世界が始まっているという現実、仮想通貨がもう生活の
一部になっている国があるという現実をしっておく事は必要かなと
思います。
ドローンもそうです。
首相官邸にドローンが落ちていたのは記憶に新しいと思います。
あれから規制が厳しくなり、『可能性』という視点で考えると
日本国内においては、まだ見ぬ素晴らしい景色を見るまでの
スピード感は、著しく低下したのではと思います。
ある新婚さんが、世界中を旅する過程においてドローンを活用し、
youtubeにその様子を掲載。それが凄い数のpvを記録し、TVでも
取上げられました。私も多少拝見させて頂きましたが、本当に素晴らしい
企画、映像と感動しました。
でも今の日本では、ああいう『自由』な映像を撮れないのが現実です。
以前にも言いましたが、国内でも世界でも時代の動くスピードは、
一昔前とでは比べ物にならない時代です。
今では、『普通』のスマホですが、数年前に歩きながらネットができる
環境を誰が想像できたでしょう。
近い将来、現金を使わない時代がくるのではと思います。
欲しい物は、注文しなくても届く時代は、もう始まりそうです。
コンビニの無人化も遠い将来ではなさそうです。
今の常識は、未来の常識ではありません。と考えます。
と言ってはいますが、仮想通貨もドローンも何一つ理解していない
自分ですが、危機感だけは一丁前に持ち合わせています。
その時代が到来してから始めるのではなく、
その時代が来た時により楽しい自分でいられるように
備えておきたいかなと思います。