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気仙沼メカジキ動画第2弾

2016年11月27日(日)テーマ:ブログ

食の街気仙沼!
気仙沼は、全国屈指の港町です。
そして日本一が、なんと三つもあります!!!

一つは、『ふかひれ』です。
連日、気仙沼魚市場は、サメの水揚げに賑わいを見せております。
ふかひれに限らず、サメ肉、水産加工品、サメ皮を使った様々な商品。
水揚げから加工、全てにおいて世界一の街だと思います。

二つ目は、生鮮カツオです。
漁師さんを始め、漁業関係者の方々、流通関係、そして気仙沼のカツオを美味しく
食べてくださるお客さんのおかげで、今年もなんと
『生鮮カツオ20年連続水揚げ日本一』に決まりました。
本当に凄い事だと思います。何より気仙沼に揚がるカツオは、
鮮度は言うまでもなく、本当に美味いです!!
それは、ここ気仙沼に来なければ味わえない美味さです。

そして、三つ目!
三つ目は、前者に隠れて目立っておりませんでしたが、『メカジキ』です。

この三つが、気仙沼・海のエース3本柱です。

今回は、このメカジキについて!
地元では、メカジキの事を『メカ』と呼びます。
震災前は、『メカ』の呼称が、あまりにも当たり前過ぎて何の違和感もありませんでした。
震災後、ボランティア、支援等、たくさんの方々が気仙沼入りして始めて『メカ』の呼び方が
普通じゃないんだと意識しました。そりゃそうですよね。メカって言ったら、機械の方のメカだと思いますよね普通。

『メカ』は、魚のメカジキの事で、気仙沼ではメカジキを略してメカと言います。
機械等を指す『メカ』ではありません。
これからの冬に脂が乗ってきて最高に美味い時期に突入です。
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メカは、加熱用、お惣菜用としての認知が高いイメージがあります。
しかし、気仙沼では、メカといったら当然『刺身』が主で当たり前です。
が、メカは、独特の身の質で生はもちろんですが、加熱してもそれぞれの料理で
それぞれ独特の顔持つ魚で正に万能魚です。
加熱すれば、『海の肉』、『第4のお肉』と言われる程、魚でありながら見た目は『お肉!』。

画像は、『メカジキの腹』になります。
マグロで言えば、大トロです。

昨年からメカジキのブランディングを本格的に始動させ、官民一体となって
取り組んでいます。
まだまだではありますが、露出も高くなってきまして少しづつ認知されつつあります。

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そんな『気仙沼産メカジキ』の動画、第2弾が出来ておりました。
気仙沼メカジキ公式動画第2弾は、コチラから
地元気仙沼を始め、幅広いステージで活躍されている方々が中心となっている
ステキな動画です。ぜひぜひご覧下さい。
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動画には、気仙沼の基軸となって活躍されている方々多数観れます。
造船、漁師、仲買人、料理人、デニム、給食等と幅広い方々が関わる気仙沼のメカジキ!

気仙沼は、繫がりに感謝し、その繋がりを新しい形へ変化させ、
地元の繋がりを創造、醸成しています。

気仙沼が、より楽しく、より美味しい街へと変わりつつあります。
自分も遅れをとる事無く、地元気仙沼を盛り上げて、そして楽しんでいきたいと思います。

 


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