3・11からの夢
2016年9月15日(木)テーマ:東日本大震災
震災から5年目を迎えた今年、一冊の本が出版されました。
その本は、出版社2年目の彼女だからこその企画だったといいます。
その彼女の名は、末永光氏。
『3・11からの夢』(いろは出版HPはコチラから)
足繁く被災地に入りながらも様々な葛藤があり、涙を流す事も・・・。
それでも前向きに自分なりの想いで被災地に寄り添い、『教えて下さい』の一言が、
よそ者に扉を開いていき、打ち解けていきます。
私は、繫がりからの繫がりでご縁を頂き彼女と出会いました。
すごく前を向いていて、一点の曇りもないステキな目で
私の話も聞いてくれました。
先日、取材から本が出版されるまでのドキュメント番組(読売テレビ)が放送されました。
深夜という事もあり、私もゆっくり拝見させて頂きました。
気仙沼では、コロッケ屋さんのお母さんと話てるうちに涙が・・・
被災地、被災者には無い彼女の苦労が垣間みれました。
よそ者だから出来る事!と一言で表現するのは簡単ですが、受け入れてもらえないという
現実を知るという事は、並大抵の事ではないと思います。
真摯に向き合うという事に覚悟を決め、真剣に取組んでいました。
持ち前の元気とステキな笑顔で本当に頑張っていました。
心豊かに前を向いていくという彼女の強い気持ちが、
彼女をきっかけに30名の夢という一つの形になりました。
『3・11からの夢』
全国書店ににて販売されております。
そして、彼女が被災地に目を向け真剣に取り組んでくれたからこそ、
『夢』というステキな未来を想うきっかけになった被災地でもあると思います。
末永さんとの出会い、そして末永さんとの繋がりをくれた加藤氏。
本当にありがとうございました。
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〜東日本大震災から5年かけて見つけた30人の夢〜
映像は、youtube コチラから
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