奇跡の一本松
定休日に東京のお客さんの御子息を連れで、今更ながら
高田松原の『奇跡の一本松』を初めで訪れだ。
高田は、何回も通ったりしてだんだけんとなかなか
この一本松までは辿り着けずにいた。
駐車場に車を止め、徒歩10分
天気はもちろん晴れ!だって、晴れ男の休日ですから!
っていうくだりは、嫌われるの承知で書いてます♬
とういう事で、今年もは晴れ男健在☆
ホント久しぶりにこのエリアに足を運んだが、
延々と続く綺麗な砂浜がありそこから見る太平洋は、
最高だった。松の木もこれでもか!っていう位普通に
わっつら生い茂ってだんです・・・
今は、コンクリートしか見えなくなってしまった。
このエリアの住民ではないんで、必要なものなのか、
そうでないのかは分がんねーけんと・・・
『当たり前に海が見える』環境で育ってきた沿岸部育ちの
自分には、ちょっと寂しい風景になってしまったかな。
今日は、『一本松』です!
コンクリートのお話は、またいつか・・・
あれだけあった松が全て流されだのに
よくぞこの一本残ったとホント感心する。
この奇跡の一本松の回りは、日本全国、世界各国の支援を頂き
陸前高田市の鎮魂の場、復興の象徴どして語り継がれでいぐんだべね。
陸前高田市も気仙沼もそして自分も震災遺構をきっかけに
丁寧に語り継ぎ、将来、津波災害死者ゼロ!を目指して
いかねばならない!
各自治体ごとに震災遺構を保存している。
単に観光的なポジションどいう位置づけではなく
この遺構をきっかけに全国、世界へ向け積極的に発信して
『その時、大切なものを失わない』ための
学びの場にしていかないとね。