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地酒
2025年11月25日(火)テーマ:ブログ
気仙沼には、昔から
2つの酒蔵があります。
今回ご紹介するのは、
そのうちの一つ
男山本店です。
HPはコチラから
(link:男山本店webサイト)
地元でも人気の
蒼天伝を始め美禄など
飲みやすく地元で
愛されている日本酒です。
そんな中、
新しい試みとして
ユニークな製法で
つくられた日本酒が今日の主役!
こちら↓↓

音響加振酒
蒼の音
音響加振酒とは
音響機器のプロフェッショナルである
オンキヨー株式会社様の独自技術で、
特殊な装置を用いて音楽の波長を
【加振】としてタンク内で発酵する
もろみに届け、味の変化を促します。
音楽を聴きながら発酵したお酒、
それが音響加振酒です。
海底貯蔵酒などいつも
日本酒への斬新なアイディアを
取り入れ日本酒の可能性を
追求している蔵元です。
もろみの段階で音楽(ジャズ)を
聴かせるって、
一見パフォーマンス?という声も
聞こえてきました。
これは、数年前にはすでに
日本で知らない人はいないであろう
あの有名な【獺祭(旭酒造(㈱】が
行っています。
獺祭は、交響曲で。
男山は、ジャズで。
音楽の違いでの
味の変化は情報として、
ぼくは見つけられていませんが、
加振したものとしないものでは
アミノ酸やアルコール度数など
味に違いが出ているようです。
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オンキヨー株式会社
開発部
詳細ブログはコチラから
(link:開発部noteブログ)
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2020年からは、
東京農業大学での
研究も始まっているようなので
加振酒という知名度はまだまだ
低いかも知れませんが、
これからが楽しみな日本酒です。

