南部杜氏
2020年1月13日(月)テーマ:日本酒
『今年、新年会やりましょう!』とプライベートで声かけら
嬉しさのあまり、
『了解道中膝栗毛!!!』
という最幸のセリフで返事・・・が、できなくて悔しかったので、
ここで言った風な空気感を出して満足しようとしている
寿司屋の大将です。
誰か、お笑いトークをアテに一緒に新年会やりましょう。
よろしくナイトプール♬?
お笑い最幸です♬
■見学
今年一発の目のお休みは、花巻の石鳥谷へ行ってきました。
石鳥谷といったら、詳しい方はすでにご存知でしょう。
南部杜氏発祥の地とされるところです。
ここに伝承館があり、絶対に来ようと昨年から決めていました。
(今年はドンドン行動に移していきます!)
気仙沼からは、100km弱のドライブです。
今、大変お世話になっている相棒は、持久力抜群で色々気に
しないでお出かけできるので、とても助かります♬
今年は、雪が少ないので通称競馬街道(地元呼称)を通り、
茅葺が特徴の正法寺、蘇民祭で有名な黒石寺(こくせきじ)横を通って
R4号線へ。日本最長のR4号線をゆっくり楽しみながら目的地、
南部杜氏伝承館詳細は、コチラ
正月明けということもあってか人はまばらでしたが、自分の時間で
動けるので快適です。 早速、中へ。
いいですね♬
繁忙期は、常駐していると思われますが、この日は押す日らしい。
お正月なのでピンポンダッシュでも決めようかと思いましたが、
中に入れてもらえなくなりそうなので・・・
というか、今日も明日もピンポンダッシュはずーっとダメです!
気を取り直してピンポン押すと男性職員の方が登場。
入場料をお支払いして、いよいよ中へ♬
■見事な梁 カッコ良すぎでしょ!
入るとすぐに無数の大きな酒樽が迎えてくれます。何段にも
積み重ねられていて、さすが酒の伝承館!が伝わってきます。
男性職員『15分くらいの映像を見てからどうぞ』と
映像を流してくれました。館内には、僕しかいないので
ほんの少しの申し訳ない気持ちと超絶ラッキー感と♬
(この広い空間にまさかの2人っきり(汗))
男性職員『コチラで見られると暖かいですよ』
暖房を2個もつけてくれて。アットホーム感とソフトで丁寧な
対応にほっこりです。
(改めてピンポンダッシュ決めなくてよかったと一安心です)
撮影は大丈夫ですかとお尋ねしたら大丈夫ですと快諾。
これも嬉しい対応です。
■六尺桶
対象物がないので、少し伝わり辛い面がありますが、
ホントでかかったです。
3枚目の画像、流されてる映像で、桶に職人さんが入っている
シーンがちょうど映っていますので、桶の大きさは想像できそうですね。
お酒が好きな方は、3,000本も入るこの桶の中での生活を
おすすめします。1日一升毎日飲んでも8年ちょいかかるので
好きな方には、たまらない場所となるでしょう!
くれぐれも肝臓はお大事に(笑)
桶もデカイが、
柱や立派な梁がヤバすぎるくらいかっちょえーです!
惚れてまうやろ〜(ちょい古)
■2階へ
2階は、岩手県を代表する詩人、総理大臣等、
歴史的人物とお酒のエピソードが紹介されていて1階とは
また違った好適米ならぬ好適話が披露されてます。
(少し上手く↑言えたんで↑↑軽く↑↑調子に乗ってます)
一部ご紹介
石川啄木、野村胡堂、原敬、宮沢賢治等、学に乏し僕ですら
知ってる歴史的人物とお酒のエピソードが、これまた面白い!
ちなみにこちらの原敬氏に自己紹介。
『お初にお目にかかります。気仙沼で寿司屋をしている
お笑い好きの寿司屋です♬』
名前は知ってますが、お恥ずかしながらお会い?するのも
お顔を見るのも多分初めてです。
お酒を学び始めると総理大臣に会えるということを
学びました♬
もう少し勉強すると次は、誰に会えるか楽しみですね。
こんな最高の場所を一人貸切状態で堪能させて頂きました。
最高っす!
近くに花巻空港もあるので、アクセスはいいと思いますので、
遠くの方でもバッチリですね。
もちろん伝承館の後は、気仙沼でお待ちしております。
ハワイやヨーロッパに行くよりは、気軽に気仙沼へ来れると
思いますので、気仙沼が誇る地酒はもちろんのこと県内酒も
ありますので、おすすめです。
南部杜氏伝承館詳細は、コチラから