おじいちゃんかよ 1日目
2021年2月12日(金)テーマ:ブログ
【悲報】おじいちゃん確定!
先日、携帯のプラン変更に挑戦した。
これから、加速度的に変化するであろうスマホ環境。スペックはもちろんだが、
大きく変わると思われるのが、プラン変更のオンライン化。
僕は、1〜2年前に契約した格安SIMのサービスが終了したので、今回新しいプランへ
変更しようと(やる気満々)今回もオンラインから。
結果的に
途中までは、なんとなくではあるが順調に進んでいるような感じだったんだが、
ある場所でどうしてもつまづく・・・
試行錯誤するが、どうしてもつまづく・・・
そりゃぁ悲報だろ!というブログ(涙)
■経緯
数年前、確かブログにもした記憶があるが、経費削減のため3大キャリアから
格安SIMへ変更した。
まぁ色々と大変だったのを覚えている。
間違いなく一番大変だったのは、僕よりも新富マネージャーで1番の功労者!
当時は、チンプンカンプン(←死語か?)で、マネージャーが居なければ
まだ今でも格安SIMにはなってないだろうと容易に想像できる。
しかしながら、うちにとってはこれで年間、数十万も経費削減になるのだからありがたい。
個人事業主やご家族が多いところは、
年間かなりの節約になるので面倒ではあるがオススメ。ですが、
個々にライフスタイルや使用頻度等の環境が違うので、シミュレーションが大事です。
今回は、受けていた恩恵が終了したので、次なるを求めての変更。
■プラン変更
さてさてとPCの前に。
サイトを開いてどんどん進める。ご丁寧に案内も分かりやすく出ているので、
誘導されがままクリックして進んでいく。
のはずが、
するとどうしても、パスワードのところでひとつまづき(汗)
こういうこともあろうかとパスワードは、全て管理できているので全く問題なし。
一つ目のパスワード
あれ?
二つ目のパスワード
あれ??(少し汗)
三つ目のパスワード
あれれれ???(多汗)
フリーズ・・・
見事に機械じゃなく人間(僕)の方がフリーズ
腕組みして画面とにらめっこ(涙)
十数分後、パスワード入力するも
『パスワードが違います・・・・・』、
別なものを入力するも
『IDかパスワードが違います・・・・』と何度違うものを入れても
怒りもせず丁寧に返してくれる(涙)すいません、何度も違う入力で
フリーズから1日目終了・・・
東日本大震災 〜流され寿司・2011〜 vol.3
2021年2月11日(木)テーマ:東日本大震災
■イベントが入り始める
3店4人で始まった気仙沼有志の会。盛岡のイベントにも4人で参加、見事完売。
それぞれお店のお客さんや知り合いに声をかけてもらい少しづつ行事やイベントが入り始めた。
ボランティアを始め、様々な業界の方々が様々な形で被災地入りしていた気仙沼。
そんな中、長寿番組【ぴったんこカンカン】という番組からの企画以依頼が入る。
企画内容は、母校【鹿折小学校】の後輩たちに震災後初水揚げされた生鮮カツオを
届けるという企画。
(※7月にカツオの水揚げがあるということ。これはとてつもなく凄いことだったらしい。
安全航行(流された家、燃えた船、海底に沈んだ瓦礫等)、気仙沼湾のどこが安全に
航行できるのか、市場の壊滅、輸送発送、今振り返ってもどうやって水揚げしたんだろうと
呆気にとられてしまう)
同じ小学生の頃の自分は、カツオ苦手だったが、この時の後輩たちはみんな満面の笑顔で
食べてくれてました。
学校での撮影、無事終了。
そのまま新潟県柏崎市へ向け出発。
■意見の相違
4人で始めた有志の会だったが、ぴったんこカンカンのこの撮影から有志の会は、
3人で始めることとなる。意見の相違があるのは当たり前で、これは致し方ないこと。
これだけの災害の中、何をどうしたらいいのか一つづつ手探りなので
またいつか時間を共有できるようにお互いに頑張っていきましょう♬
スタートして間もなかったけど大政寿司の女将さんやうちの母親等の協力も頂きながら
少しづつ、本当に少しづつだったが、活動ができるようになってくる。
新生【気仙沼有志の会】スタート
東日本大震災 〜流され寿司・2011〜 vol.2
2021年2月7日(日)テーマ:東日本大震災
■流され寿司前の流され寿司
お店も家も流されているので、すでに流され寿司ではあるのだが、ちゃんとした(笑)
流され寿司になるのはもう少し先の話。
色々とボランティアをさせてもらったが、後輩が懸命に頑張っていた
赤ちゃんとお母さんを助けるボランティア【ピースジャム】に所属し、数ヶ月間
多くの時間を共にした。
ピースジャムHPはコチラから
■初イベント初出店
そんな時、4月くらいだったか、大政の親方に声をかけられる。
『横浜で6月にイベントがあって、そこでお寿司出せるようだけどどうですか』と。
情報ってそれだけ??っていう思いはありますが、少なくとも謎の経験値から敏感に
アンテナが反応する新富兄弟は、時間だけはあったのでとりあえずやってみる方向性で
返事をする。
このイベントの経験が、その後の奇跡的な方向へと導いていく・・・
6月に開かれるイベントというのが、山下公園で開かれるY152(平成23年当時)だった。
石畳ステージ前に特設で東北復興支援ブースを設けるとか。その日をどう過ごすかという毎日だったし、生きるためには日銭を稼がねばという思い、興味本位、いろんな気持ちが錯綜しつつも
行動しないことには始まらない精神で参加決定。
当時、横浜市内では、食に対してネガティブなことがあり色々と規制も厳しい中、
多分二度と無いだろうホント奇跡のオンパレードで、結果的には、最後までやり切ることが
できた。
お世話になった方々、改めましてありがとうございました。
■両方獲得
最後までやりきった結果、、、、、、、失敗と成功の両方を獲得した。
そんな中、大きな気づきを得る。
『こういう類で、気仙沼のお寿司や情報発信へ繋げられるのであれば
やってみよう』
何をどうしたら良いのか分からない現状に少しだけ光が見えた。
瓦礫だらけの地元で何をどうしたらいいのか、全く分からない毎日の中で
【何をしたらいいのか】ということを自分たちで見出せたことは非常に大きな糧となった。
ちなみに
この時はまだ流され寿司ではなく 【東北魂 気仙沼有志の会】