BLOG 大将ブログ

大隅レモン

2024年10月17日(木)テーマ:お店情報

今年もグリーンレモン入荷しました。

もちろん、レモンといったら


瀬戸田・大隅農園
大隅レモン

※画像:頑固屋HPより一部抜粋

ワックス未使用
超減農薬栽培

ことばにすると短い
ワックス未使用/超減農薬栽培

これを実行するには、
農家さんの膨大な時間と
手作業が求められます。

そのおかげで
ぼくらは、安心して
美味しく食べれるレモンと
出会える訳です。

画像:頑固屋HPより一部抜粋
がんこ屋HPはコチラから

皮ごと食べて美味しい
大隅レモン

皮ごと食べて安心
大隅レモン

10月から始まるグリーンレモンは
11月末くらいまでの約2か月間の
フレッシュお楽しみ期間

この美味しい出会いを
演出してくれたのが、
毎度おなじみの

レモン社長!
いつも本当にありがとう

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池永憲彦氏

レモン社長profileはコチラから
(link:池永氏profile)

関連ブログ
ブログ記事はコチラから
(link:当ブログ2022/11月記事)

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フレッシュレモンの
ビネガードリンクの出来上がりが
楽しみです。

お刺身の白身に軽く
添えたりもしています。

大隅レモンは、
皮ごと食べても安心です。
全力酸っぱい顔にならずに
食べれるのが大隅レモンです。

※画像:頑固屋HPより一部抜粋

レモンってこんなに美味しいんだ?
っていう新しい発見につながると
思います。

この他、
なぜかリピート率が高い
当店のレモンハイ!

お客様からは
『このレモンハイ美味しいですね』
と結構な確率で言われます。

レモンハイ美味しいって何???

って感じですが、
レモンハイもお寿司同様に
楽しんで喜んで頂けるように
手を尽くしております。

グリーンレモン

この機会にぜひ
楽しんでみてはいかがでしょう。


色のキレイなきのこ

2024年10月11日(金)テーマ:ブログ

最近、
ダイエットをしている
訳ではないのですが、

今まで着ていたサイズが
【ガホ】になってきた
寿司屋の大将です。

白米をマネジメントするw

  =====

実りの秋!ということで、
今日は、とても色のキレイな
きのこを食べてみました。

というお話です。

 =====

早速ですがその
キレイな色のきのこがこちら
↓ ↓ ↓

とてもキレイな色ですね。

たぶん山で見かけたら
ぼくは採らない触らない
タイプのきのこに分類される奴ですw
(無知はコワい)

そもそも
山は少し苦手なので
入らない・・・

このきのこの正体は、

【 マスタケ 】

名前の由来は、
魚の鱒(ます)の身の色に
似ていることから
この名前が付いたようです。

このマスタケを一番最初に食べた
勇者に敬意を表したいと思います。
(色付きはアカンやつやろ!)

とはいえ

出所もしっかりしていたし、
一応調べたので
美味しく頂くことにしました。

今回は、天ぷらで頂きました。
とても肉厚で食べ応えのあるマスタケ。
今度は、採れたてをしっかり味わって
みたいところです。

ただ、

なぜでしょう???

うちでは、みんな初めて食べる
マスタケでしたので・・・

軽い命がけ的な感覚を覚え
ぼくを始め何とも
言えない顔の1口目(笑)

動画にしておけば良かったw


コハダは優しい

2024年10月8日(火)テーマ:ブログ

20代の頃は、
どんなに疲れていても
一晩寝たら楽勝で
回復していた身体も
今では、寝たら
腰の痛みで目を覚ます
寿司屋の大将です。

先日可愛らしいお客様から
『一番好きなおすしは何ですか?』
という質問を頂きました。

今日はぼくの一番と
そのお寿司を好きな理由を
3つご紹介するのでおつき合い
よろしくお願いします。

=====
==

▼一番すきなおすし
結論からいきます。
一番は圧倒的に【コハダ】です!
これにつきます。
王道といえば王道ですが、
それでもやはり【コハダ】が1番です!

画像:コハダフラワー(大将作w)

▼好きな理由1
右も左も料理もしたことがない
18歳の少年が、少ない情報の中で
こはだを卸すのが目標であり
支えにしていたから。

魚に触らせてもらえるまで
一年かかりました。

同期が12名。
携帯もインターネットも
一般的にはない時代

同じ寮で過ごし、先輩や同期と
情報交換しながらの寮生活。

同期は、毎日包丁をにぎり
魚に触り新しい魚をどんどん
卸していく。

ぼくはというと
毎日、雑用や洗い物を約一年。

野球しかしてこなかった
18歳の気仙沼出身の青年には、
厳しい職場と寮での
どうしようもなく開く
同期との差に
愕然とする毎日(涙)

当時の若い時は、いなし方が
分からないので正面からすべて
受け止めるしかなく、
今振り返ってもなかなかだぁという
ほろ苦くも有難い思い出があるのも
コハダの良いところ(笑)

▼好きな理由2
上京して一番最初に学んだ魚が
コハダだったから。


なぜ一番最初の魚が
こはだだったのか?
それにもちゃんと理由があります。

コハダには、エラ付近に
左右対称の黒点があります。

出刃包丁で卸していくので
この黒点を目安に
片刃の使い方の
感覚を養います。

左右対称に黒点に包丁を
入れられれば完璧です。

この他、
骨の形状や身の質を始め
包丁の使い方を覚えるのに
初心者には優しい魚なのです。

ということで

思い入れの深い魚でもあります。

▼好きな理由3
寿司のためにある魚といっても
過言ではないから

これ一択と言ってもいいくらい!

皆さん、コハダと聞いて
お寿司以外の料理をすぐに
イメージできるでしょうか。

もちろん、他にもいろいろ
コハダ料理はありますが、
やはりなんといっても

コハダは、
にぎり寿司が一番!!

そして何よりイケメン!
にぎり一貫付けにした時の
あの佇まいは、

何とも言えない美しさ!
貫禄!

カウンターの付け台に
着地した時のコハダは、
世界の内村選手も惚れ惚れするような
世界で最も美しい着地、10点満点!

  =========

参考までに

コハダは、出生魚で成長の過程で
大きさによって名前が変わります。

小さい→ → → → → → →大きい
シンコ→コハダ→ナカズミ→コノシロ

板前さんによって
仕込みから完成まで
オリジナリティが
色濃くでるコハダ。

うちは、
お醤油をつけなくても
そのまま召しあがれるように
仕上げています。

一度ご賞味ください。






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