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弘前ねぷた大盛況

2016年9月13日(火)テーマ:告知・イベント

先日、当ブログでも紹介させて頂きました。
中野ねぷた愛好会による『弘前ねぷた復興応援会』の気仙沼ねぷたが、
9月10日・11日(11日は海の市のみ)と大盛況に無事終了致しました。
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お越し頂いた御客様、受け入れをして下さった関係各位の皆様、
そして、弘前復興応援会の皆様、本当にありがとうございました。

復興商店街紫市場、特別養護老人ホーム、気仙沼復興屋台村、海の市、
と様々なところで囃子を打ち、練り歩き、気仙沼市に笑顔と元気、そして
明かりの灯った見応えのある弘前扇ねぷたを届けて頂きました。

深夜2:30に弘前を出発し、朝気仙沼に到着。
そのまま作業開始です。
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昨年の絵を外し、今年の絵をねぷたの骨組みへ貼付ける作業。
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役割り分担がきっちりされていて、囃子や笛の音合わせも同時に始まります
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本当に本当に感謝申し上げます。

弘前ねぷた絵師田中玄凰氏は、
『いつか気仙沼で本来の大きさのねぷた運航をやりたい』と言っています。
というのも、道路事情や電線の高さ等、本来の大きさのものだと
気仙沼では運航できない状況にあり、現在の大きさのものは、気仙沼サイズになっています。

何でもそうですが、できない理由を言うのではなく、出来る探しをして行く方が楽しいですし、
何よりやりがいもあるし、元気にも繋がります。大人になるにつれどうも頭デッカチになり
頭の中で考え、頭の中で失敗して、頭の中で完結、結果行動に結びつかない、一歩どころか半歩も踏み出さないという傾向になって来ます。

まずはやってみる!!!そして失敗する。そこから改善点を見つけまたチャレンジ!
失敗の無いチャレンジはありません。
そして、どうせやるなら自分の座右の銘でもある
『何事非娯』(何事も楽しみにならない事はない)精神で頑張ります。

気仙沼で、本当の意味での『本物の弘前ねぷた』実現へ向け、自分の今後の課題です。


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